2020年7月 月間Airbnbレポート
セブ民泊レポート
2019年11月からスタートしたセブ民泊運営ですが、2019年12月から毎月僕が運営していますコンドミニアムが月単位でどの程度稼働しているかレポートしています。情報の守秘義務がありますので、公表していくのは僕自身が所有していますArterraとSolinea Tower 3の2つのコンドミニアムのみです。
・2020年1月の月間Airbnbレポートはこちら
・2020年2月の月間Airbnbレポートはこちら
・2020年3月の月間Airbnbレポートはこちら
・2020年4月の月間Airbnbレポートはこちら
・2020年5月の月間Airbnbレポートはこちら
・2020年6月の月間Airbnbレポートはこちら
レポート ①アルテラ & ②ソリニア
①. Arterra:
宿泊可能日数: 31日
実績宿泊数: 7日
稼働率:23%
宿泊組数:1
②. Solinea:
宿泊可能日数: 31日
実績宿泊数: 31日
稼働率:100%
宿泊組数:1
総括
6月の「月間Airbnbレポート」に書いた通り、セブシティに位置しますSolineaのユニットには、7月頭から新型コロナCovid-19の影響によりセブから動けなくなってしまったゲストの方が宿泊されています。民泊稼働率は必然的に100%になります。
Arterraに関しても別枠(以下にLINK添付)で書いたのですが、新たな宿泊者様が7月下旬から宿泊されています。隔離措置GCQ期間中は、原則新規の短期宿泊者受け入れは禁止されているのですが、アルテラデベロッパーから1か月以上滞在の条件付きで新規受け入れ可能にするという告知を7月半ばで受けました。早速、マンスリー賃貸の募集を開始したところ早々と新規の入居者様が決まりました。マンスリー契約での滞在になるので、厳密に言うと民泊とは言えないですね(苦笑)。
今後の流れ
両ユニットともに当面の間(少なくとも1か月間)は現在の宿泊者様が滞在される予定です。その後は、 ホームタウンへの帰国便を確保 → チェックアウトという流れになるかと思います。話を聞いていますと、両ゲスト様共に3月から自宅に帰れていないようです。宿泊料を頂いている身ですが、どうにかして早く無事に自宅に帰させてあげてほしいなと願っています。
今後の対応
僕としましては現宿泊者がチェックアウトされた後の事を考えなければなりません。隔離レベルがModified General Community Quarantine(MGCQ)に移行しましたら、短期宿泊者の新規受け入れも可能になるのではないかと期待しています。
ただMGCQまたは上記表の「New Normal」に入りましても、年内は他エリアからセブエリアへ入る事を厳しく制限する可能性は高いです。こればかりは何とも言えないですけどね!
仮に引き続き厳しい入国制限を設けるようなら、観光客がメインターゲットになる民泊運営よりも、マンスリー契約や長期賃貸の方が現実的な運営方法になるかなと思います。特別民泊運営に拘りを持っているわけではないのですが、賃貸運営に切り替えるなら、各業者への手配など本格的に準備をする必要があると思っています。
この時期、賃貸経営も群雄割拠=かなり競合が多いと思います(笑)。何と言ってもメインターゲットになる駐在外国人の多くが自分たちの国に一時帰国していますからね!少ないパイの取り合いになります。負けないようにベストを尽くします💪
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