2020年4月 月間Airbnbレポート

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セブ民泊レポート

2019年11月からスタートしたセブ民泊運営ですが、2019年12月から毎月僕が運営していますコンドミニアムが月単位でどの程度稼働しているかレポートしています。情報の守秘義務がありますので、公表していくのは僕自身が所有していますArterraSolinea Tower 3の2つのコンドミニアムのみです。

過去の月間Airbnbレポート
・2019年12月の月間Airbnbレポートはこちら
・2020年1月の月間Airbnbレポートはこちら
・2020年2月の月間Airbnbレポートはこちら
・2020年3月の月間Airbnbレポートはこちら

現在セブはECQ期間中真っ只中!

当サイトでも随時報告していますが、現在セブエリア全域でEnhanced Community Quarantine(以下ECQ)命令が下されており、厳しい外出規制や移動規制、営業規制が設けられています。多少のスタート時期のズレはありますが、どのエリアも3月の後半からECQがスタートしているので、ECQ命令が下ってから1か月以上が経過したことになります。当初は4月中にECQ命令が解除される予定でしたが、5月中旬までの延長が決定しました&状況次第ではさらなる延長の可能性もあります。

上記が意味しますのは4月の「月間Airbnbレポート」は完全なるECQ命令下での民泊レポートになるという事です!

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レポート ①アルテラ & ②ソリニア

統計データ

①. Arterra:

宿泊可能日数: 30日
実績宿泊数: 30日
稼働率:100%
宿泊組数:1

②. Solinea:

宿泊可能日数: 30日
実績宿泊数: 30日
稼働率:100%
宿泊組数:1

僕のケースは例外らしいです…

別枠でも書きましたが、アルテラ・ソリニア共にECQ命令によりセブから身動きできなくなってしまったフィリピン人家族が宿泊しており、4月の民泊稼働率は両ユニット共に100%という事になります。状況が状況ですので(ゲスト様は当然1日でも早くホームに帰りたいと思っているはずです)、単純には喜べない面がありますが、その宿泊者様たちからはいつも感謝の言葉をもらっています=少しは役立っているのかなと思うと嬉しいです。

セブ島に位置するソリニアのユニットには、ECQが決定~現在まで、多くのご予約のお問い合わせをいただいています。ECQ期間中は上記家族が滞在していますので、もちろん全てお断りしていますし、予約も現在は取れないように設定していますが…。

現在セブシティはかなり厳しい外出規制をかけられており、ほぼ全てのコンドミニアムで新規の民泊宿泊客の受け入れを禁止しています。ただコンドミニア内の別ユニットで宿泊している方の受け入れは可能にしている所も多く、ソリニアもアルテラも可能です(例; ソリニア内の民泊ユニット→別のユニットの移動は可能)。上記に書いていますお問い合わせ客は全員現在ソリニアの別ユニットに宿泊している方々という事になります。なぜ彼ら彼女らはわざわざ現在宿泊しているユニットから僕のユニットに移動したがるのでしょうか?

KOSUKE
KOSUKE
僕が設定している宿泊費は特別他のソリニアユニットより安いという訳ではないです。僕より安く宿泊費を設定しているソリニアの民泊運営者は多くいます。

答えは…

答えは「インターネットのスピード」です。現在の宿泊者様も何人かのお問い合わせいただいた方々もそのように言っていました。前にも書いたのですが、多くの民泊施設ではコスト削減のために低スピードのインタネットサービス(置くだけWIFIやポケットWIFI、またはADSL)を提供しています。その一方僕のユニットはネット速度が速いPLDTの光回線を完備しています。お問い合わせいただいている多くのお客様は僕のユニットのAirbnbレビュー欄を見てくれての事だと思います。何人かの過去のゲスト様がレビュー欄でインターネットスピードについて言及してくれていますので:)。

確かにほぼ外出24時間禁止の状況でインターネットスピードが遅いのは致命的ですよね…。仮にもし僕が同じ状況に置かれてもインターネット環境を第一優先事項にして、宿泊設備を選ぶと思います。ここからは僕の推測ですが、現在のECQ期間中、インターネット環境が整っているユニットは稼働している=宿泊者がいる、一方光回線が設備されていないユニットは稼働していないと思います。現にセブで民泊運営をしている知り合いのユニットは約2か月間民泊稼働率が0%のようです…。その方の知り合いの民泊運営者仲間のユニットも同じ状況のようです。彼らのユニットは共通して回線速度の遅いポケットWifiやデータWifiのみ設置です。

KOSUKE
KOSUKE
こんな状況でも民泊運営が稼働してくれているのはありがたい事です。多少価格が高くても光回線で契約しておいて良かったです(笑)。

現在宿泊してくれている方たちもじきにチェックアウトされると思います。ソリニアゲスト様はホームタウンの自治体にチャーター機の要望をされているようです。ゲスト様が1日でも早く自分の家に戻れることを願っています。

現在の宿泊者様がチェックアウトして、ECQ命令が解除されてからが本当の勝負の時になりますね。当然、かなり厳しい民泊運営状況になるのは間違いないと想定していますが、出来る限りの努力をしたいと思います!!

 

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