番外編: シンガポール滞在記
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2024年8月下旬~にセブに滞在
既に何本か投稿を上げていますが、8月下旬~9月頭にかけてセブへ訪問してきました:
2024年8月~ セブ滞在記
そしてセブから直接ではなく、シンガポールなに寄ってから日本へ帰国しました✈
今回は番外編としてシンガポール滞在記を書いていきたいと思います!
東南アジア間の移動は安い
以前にも書いているのですが、東南アジア間のフライト移動は基本安いです。なのでフィリピンに訪問する際に別の東南アジア国にも立ち寄ってから日本へ帰国する方法はお勧めです。東南アジア主要都市の国際空港ですと、大体東京(成田か羽田)への直行便も運航していますしね。
ただし、上記LINK記事はNAIA (マニラの ニノイ・アキノ国際空港) からのフライトについて述べており、セブからの直行便条件だと選択肢が一気に狭まります&価格も少しだけ高くなるケースが多いです。
現在、マクタン・セブ国際空港から直行便が運航している東南アジア主要都市は、思いつく所でタイのバンコクとシンガポールくらいだったかと思います。アジアという枠で考えると、韓国や台湾、香港などへもセブから直行便が運航しています。
MEMO
逆に言えば、セブ→マニラに1度国内線で移動すれば選択肢は大幅に拡がります。僕はNAIAトランジットが面倒だったので避けましたが..💦
今回はシンガポールか香港か迷ったのですが、最終的には前者にしました。1番大きな要因は仲の良い友達がシンガポールに住んでいるからです。
では具体的なフライト価格 (セブ⇒シンガポール) について情報共有したいと思います。
フライト情報
- ルート: マクタン・セブ国際空港 ⇒ シンガポール・チャンギ国際空港 (直行便)
- 航空会社: セブパシフィック航空
- オプション: 20kgの預入れ荷物1個、最前列シート選択
- 価格: 6,877ペソ
6,877ペソは現在の為替レートで約1.7万円です。直行便である事、1か月を切っているタイミングで購入したこと、最前列シートを選択した事を考慮すると、中々リーズナブル価格ではないでしょうか。ある程度余裕を持ってセールなどを上手く利用すればもっと格安でチケット購入できるはずです。
シンガポールから羽田空港への帰国便 (直行便&エコノミークラス) はマイルでJALの特典航空券を購入したのですが、12,000マイル消化で税金他の実質支払額が21,670円でした。直前で予約する場合は特典航空券がお勧めです。
シンガポールでやりたかった事は2つ
シンガポールには以前にも訪問した事がありメジャーな観光地は既に行っていたので、今回は自分自身に具体的な2つのミッションを課しました:
MISSIONS
- 海南鶏飯 (シンガポールチキンライス) を食べ比べること
- ラッフルズホテルのロングバーでシンガポールスリングを飲むこと
旅行はテーマがあるとより楽しめるものです😆
では早速見ていきましょう!
海南鶏飯の食べ比べ
海南鶏飯に限らずですが、僕は旅先の食事は最高級からローカルまで試したくなるタチです。観光客が行くような所ばかり行ってもつまらないですからね!
最高級レベル: Chatterbox
まずは最高級レベルから食べに行きました。オーチャードロード沿いのヒルトンホテル5階に店を構える「CHATTERBOX」です。
一説にはシンガポールで1番高い海南鶏飯と言われる場所です。ここにはシンガポール在住の友達と行ったので、Half Chickenを頼んだのですが、メニュー表を見ると1人前の海南鶏飯でS$27 (※S$=シンガポールドル。現在の為替レートでS$1 = 約108円)、以下に記載する屋台飯やローカルレストランの4~5倍します。
味で言えば、間違いなく今回食べた海南鶏飯の中で1番美味しかったです (海南鶏飯だけでなく他の料理も抜群でした)💯
価格的に日常で行くようなお店ではないかもしれませんが、旅行で訪れた際には1度は寄ってみる事をお勧めします。
屋台飯: 阿仔 Ah Tai Hainanese Chicken Rice
お次は有名ホーカーズ (=屋台街)・Maxwell Food Centre内で営業している「阿仔 Ah Tai Hainanese Chicken Rice」です。Maxwellの中では「天天 Tian Tian Hainanese Chicken Rice」も有名ですが、天天は以前シンガポールに来た時に食べているので今回はパスしました。因みに阿仔は天天の料理人が独立してオープンしたお店なので、スタイルはほぼ一緒かと思います。
有名店だけあって美味しかったです!お昼時に行ったこともあり、少し並びました。
因みにMaxwellは有名観光地になっているので、屋台の中では特別に安いわけではないと聞きます。本当のローカル屋台に行ったらもっと安く海南鶏飯を食べれるのではないでしょうか。
ローカルレストラン: Chin Chin Eating House
最後はSNSを通じてフォロワーさんに教えてもらったお店「Chin Chin Eating House」です (※Google Mapでは「Chin Chin Restaurant」で登録されてました)。
ここはコストパフォーマンスが最高でした。安い・美味い💯
理由は分かりませんが、レストランなのに消費税+サービス料がかからず、海南鶏飯がS$6ポッキリ。食事が席に届くタイミングでウエイターさんにお金を渡すスタイルでした💰
安いだけでなく、味も抜群に美味しかったです。ここのレストランのファンになってしまいました😋
ロングバーでシンガポールスリング
もう1つのミッションがラッフルズホテルのロングバーでシンガポール・スリングを飲むこと。
MEMO
ラッフルズホテルのロングバーがシンガポール・スリングの発祥の場所と言われています。
ここにも前述のシンガポール在住のお友達と行きました。1人で行くには若干寂しいですからね(笑)🍸
詳しくは「シンガポールスリング ラッフルズホテル ロングバー」でググってもらえばと思いますが、素敵な経験でした。行って良かったです:-)
価格は少し高いですが (オリジナルのシンガポールスリングでS$39❕)、これで一生「シンガポールスリング発祥のバーに行った」と言えますからね😆
その他
シンガポール総括
実質2日間の滞在でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです。シンガポールはコンパクトですし、交通公共機関+Grab利用で移動のストレスが少ないのが良いですね。知っての通り、街も綺麗ですし、治安が良いのも◎です。
滞在前に描いていたやりたい事はほぼ100%完遂できました👏
物価に関しては確かに高いですが (肌感で言いますとセブの2~3倍くらいですかね)、上記で紹介した屋台飯やローカルレストランなどを上手く利用すれば支出もセーブできるのではないでしょうか。
既述ですが、セブから直行便が運航している数少ない東南アジアの国・シンガポール。セブに遊びに行く際に時間の余裕がある人はぜひ立ち寄ってみてください。お勧めです😁
因みにセブから直行便が運航しているもう1つの東南アジア主要国タイ・バンコクもお勧めです!
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