【セブ民泊】アルテラ新規入居者受け入れ可能に!
先月の状況
僕は自身が所有しています「Solinea Tower 3」と「Arterra Resort Residences」のユニットで民泊運営をしています。Solineaはセブ市の中心部に、Arterraはラプラプ市マクタン島の先端に位置しています。
6月の「月間Airbnbレポート」内でも書いたのですが、現在セブ市はMECQ、ラプラプ市はGCQ命令下にあり、該当レポートを書いた時点では、Solinea & Arterra共に新規の民泊宿泊客の受け入れを禁止されていました。幸いなことにSolineaはコンドミニアム内の別ユニットに宿泊していた方たちがお引越しという形で入居してくれたので(*コンド内のユニット移動は可能)、7月頭から再稼働していますが、アルテラは当分民泊運営は難しいかなと諦めてました。
アルテラ新規宿泊者受け入れOKに!
そんな状況の中、7月中旬にアルテラデベロッパーから「1か月以上の賃貸契約という条件付きなら新規入居者の受け入れが可能になりました」というEメール✉を受け取りました。まだ短期宿泊者の新規受け入れはNGですが、それでも十分にありがたいお知らせです。1か月以上の賃貸契約に限り新規入居可能と言う事なので、民泊再開OKというよりはマンスリー契約での入居はOKになったという感じですね。この感じですと、ラプラプシティがMGCQ入りしたら短期宿泊者の新規受け入れも可能になりそうな気がします&期待が持てます:-)!
何とトントン拍子に新規入居者GET!
既に登録しているAirbnbやBOOKINGコムに加えて、ローカルサイトでマンスリー賃貸を募集しているサイトにも登録して、入居者を募集してみました。そうしましたら、何とすぐに入居者が決定!!トントン拍子に進み、先日無事に入居されました。
投資家心理
僕もそうですが、フィリピン不動産投資をしています人間は将来的なキャピタルゲインを期待して投資しているケースが多いと思います。ですので、多くのフィリピン不動産投資家にとって目先のお金より、いかに5年後や10年後に不動産価格が値上がりするかの方が重要なはずです。
しかしながら、投資家は日々の収益で足が出る事を非常に嫌いますので、最終的に売り抜く(=キャピタルゲイン)までの不動産保有期間のインカムゲインもやはり重要なファクターになってきます。投資家心理です。
不動産は所有するだけで管理費や固定資産税などかかりますから、稼働率0%は赤字を意味します。賃貸運営にしろ民泊運営にしろ、稼働させていない時間をいかに短くするかが重要です。大きな収入(=キャピタルゲイン)だけでなく、日々コツコツと収益(=インカムゲイン)をあげていく努力が必要になります。
稼働させる努力を続けます!
フィリピンが海外からの観光客や留学生の入国を制限している限りは、賃貸運営・民泊運営問わず、インカムゲインの視点で見ると今後厳しい時間が続く可能性はあります。ただどんなに厳しい状況でも必ず上手く運用できる人間はいると信じています。これはどのビジネスでも言える事だと思いますけどね!
理想的には、今後も民泊運営で高い利回りでの運用を続けたいですが、もし高い民泊稼働率がキープできないようなら別のオプションや仕掛けをしていきたいと思っています。こだわりは捨ててフレキシブルに対応していければと思います💪!
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