コロナ禍でも日本からセブへの移住問い合わせが減らない理由

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コロナ禍のセブ

先日の投稿でメトロセブ全域(セブ市、マンダウエ市、ラプラプ市、タリサイ市)が隔離措置レベルGCQに緩和された事をお伝えしました。

8月からのセブエリアの隔離措置レベル

 

セブシティは3月末頃から7月末まで実質のロックダウンと言われているECQ~MECQ命令下にありました。セブ経済の中心はセブシティです。要は約4か月間セブは主な経済活動を止めていたことになります*完全に止めていたわけではないですけどね!)。当然経済的なダメージはかなり大きいはずですし、直近10年以上右肩上がりだったセブ経済成長が鈍化したのは間違いないはずです。また当面の間は新型コロナCovid-19の影響を引き続き受けると思います。観光業はセブ経済の大きな柱であり、海外からの入国制限が設けられている間は影響を免れないでしょうからね。

KOSUKE
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これはセブに限らず世界中のどの国も一緒ですけどね!

そんな中でもセブへの移住問い合わせは多い

そんな状況なのですが、コロナ禍でもセブへの移住に関するお問い合わせを多く受けています。担当エージェントの新谷さん夫婦のもとへの問い合わせ数を含めれば結構な数になります。中にはアフタコロナで来年には入国制限が緩和される事また新規VISAが発行可能になる事を見据えて、この時期に不動産契約を締結された方もいます(この件=渡航なしでの不動産契約方法については、新谷さんに詳しい流れを聞きましたので、また別の機会に書きたいと思います)。

追記:書きました!

 

何故こんな時期でもセブへの移住を希望するか」。今回は僕の考察を書いていきたいと思います😀!

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移住希望者が減らない理由 by 私的考察

3つの理由

IT技術の進化により住む場所を限定する必要がなくなった

インターネットの世界的な普及により世界中の人々と繋がる事が出来るようになりました。そしてLINEやMessenger、WhatsAppなどの無料通話&メッセージを可能にしたコミニケーションアプリに加え、最近ではZOOMやGoogle Meet、Skypeなどで打ち合わせや会議も世界のどこにいても可能になりました。

ITの進化により、お金を稼ぐ方法は、一昔前の仕事=職場に出勤するという方法だけでなく、選択肢が拡がりました。株式投資やFX、暗号通貨投資などのPCやスマホ1つで出来る投資業はもちろん、日本国内での事業も日本にいなくても運営できる世の中です。僕の友達も日本でECショップを法人で運営していますが、本人(社長)は海外で暮らしています。日本に帰国するのは年1~2回です。

今回の新型コロナの影響でリモートワークや働き方改革について論議される事が多くなりましたが、この流れは今後止まらなそうですね。いずれは日本の企業に勤めるサラリーマンでも海外住まいなどありえそうです(VISAの関係などはありそうですが笑)。

そんな住む場所を選ばずにお金を稼げる人々が増えた事により、セブなどへの海外移住だけでなく日本国内で地方に引っ越す人間も増えていると聞きます。

セブは生活費が安い

セブの生活コストは安いです。僕のベースとなる生活拠点地は東京なのですが、全体のイメージで言えば東京での生活費の半分以下で済むかなというイメージです。例えば、東京で手取り20万の給与でしたら、住む場所や普段の生活費をかなり切り詰める必要があるかと思います。これがセブエリアでしたら、20万円もあれば一等地の高層コンドミニアムに住み、移動は全てタクシー/Grab使用、生活費も切り詰める必要はないかと思います。多くの人にとって生活コストで大きな割合を占めるのが家賃だと思うのですが、セブで20000ペソ(約43,000円)出せば、セブシティの一等地でプール/ジム完備、コンシェルジュ付の高層コンドミニアムのユニットが借りれます。東京の一等地で上記予算でお部屋を探そうと思ったら、下手したら風呂なしトイレ共同のアパートです。この差は大きいと思います。

生活費が抑えられる点は、定年後にセブをセカンドライフの場所に選ぶ人が多い要因になっているかと思います。またWeb関係でフリーランスで働いている方々にとっても、この点は大きいと思います。フリーランサーだと、スタート時はお金を稼ぐのに苦労する人が多いでしょうからね。月30万円以上稼ぐにはまだ時間がかかるが、10万円なら稼げるという人は多いかと思います。10万円あれば、セブでしたら普通の暮らしは出来るかと思います:-)!

日本の将来に未来を感じない

経営者目線で言いますと、この点もかなり大きいかと思います。僕は日本を愛していますし、自分が日本人である事に誇りを持っています。ビジネスの拠点は日本ですしね!ただ一経営者として、日本の現状や将来を考えると、ポジティブなことばかり言っていられないかと思います。慢性的な人手不足に、アナログ体質から抜けれない社会、古い考えの方たちが牛耳る経済界や政界..etc。日本国内で、自分たちで変革していこうという気概がある人たちがいる一方、ポテンシャルの高い場所で1からビジネスを築いていく方が早いし面白いと考える人間も多いかと思います。セブはそんなポテンシャルの高いエリアの1つだと思っています。

KOSUKE
KOSUKE
経営者仲間で食事をすると「日本で今後ビジネスをする事に面白みが感じられない」と主張する人間が多いです😢

セブ移住を考えている人はどんな人?

上記考察や実際見てきた経験の基考慮すると、セブ移住希望者は以下の人たちが多いかと思います。

セブに移住を考える人々
  • 定年後にセカンドライフの場としてセブを選ぶ人
  • PC&スマホでお金を生み出せる人
  • 経営者(若手が多いですが、上の世代の方もいます)

 

上記の条件を1つだけでなく全て満たしている人も当然います!

セブに移住を考えている方がいましたら..

セブの不動産エージェント新谷さん夫婦は、移住/VISAサポートも行っています。また新谷さん経由でコンドミニアムを購入した場合、移住/VISAサポートも不動産購入サポートサービス料金内で、移住サポートも提供しています。何度も書いていますが、とても信頼できる方たちです。新谷さんたちの日本からの不動産相談窓口は僕が行っていますが、移住に関しては勉強不足ですので、移住に関するお問い合わせ者には新谷さん本人が対応してくれるはずです!

セブ不動産購入概要

 

 

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