【コロナ速報】8月からセブ市、マンダウエ市、ラプラプ市共にGCQへ！

8月からのメトロセブ隔離措置レベル

2020年7月31日午前、フィリピンのドゥテルテ大統領は、8月1日からのフィリピン各都市の隔離措置レベルを発表しました：

フィリピン各都市の隔離措置レベル

セブエリアに関して言いますと、セブシティ、マンダウエシティ、ラプラプシティ、タリサイシティのメトロセブエリア全域はGCQ命令下に、その他のセブ郊外のエリアはMGCQ命令下という事になります。尚、セブの各エリアや隔離措置レベルに関して不明瞭な方は以下をご参照ください：

フィリピン コンドミニアム ジャーナル

2020.07.18

【セブ超基本情報①】セブ島、セブ州、セブ市は違う

https://phcondos-diary.com/cebu-basicinfo

セブ島、セブ州、セブ市は違う当サイトはセブ島の不動産/民泊情報の提供を軸に運営しています（＋αとして、気になったセブの生活情報や現地ニュース情報も提供しています）。サイト運営をする上で、閲覧者の多くは投資家またはセブ島移住を考えている方＝セブ島に精通している方と想定していたので、今まであまり気にせずにフィリピン界隈で通じる略語や表現を使用する事が多かったです。しかしながら、新型コロナの影響でロックダウン情報について書く事が多くなったからか（サイト運営の柱からは外れますが、無視できない情報なので...

フィリピン コンドミニアム ジャーナル

2020.07.19

【セブ超基本情報②】ロックダウン関連用語おさらい

https://phcondos-diary.com/cebu-lockdownwords

セブ超基本情報①前回の「セブ超基本情報①」ではセブエリアの基本的なロケーションについて書きました：セブのロケーションについて 今回はセブエリアのロックダウン関連用語について少しおさらいしてみたいと思います。当サイトもそうですが、セブ関連のサイトやSNSアカウントでは、閲覧者全員が用語を知っている前提のもと特に説明なしで「セブECQ延長」や「マンダウエはGCQ継続」と書く事が多いです。しかし初めてサイトを訪れた人には「ECQとかGCQって何🤔？」と疑問に思うはずです。実際サイトを見た僕の知り合いからも「ECQっ...

セブの各主要都市の感染者状況

フィリピンの現地ニュースサイト「SunStar Cebu」に7月31日時点でのセブ主要エリアの感染者データが上がっていたので、以下に添付します：

セブの主要エリアの感染者状況

出典: SunStar Cebu
*画像クリックでアップ画像見れます

KOSUKE

個人的には感染者数で一喜一憂するのはあまり意味がないと思っていますし（検査数を増やせば必然的に増えるだけなので）＆ 統計数自体の信用度も❓と感じていますが、一応データとして残しておきます！

GCQに緩和して大きく変わる点

今回の発表で、セブ市はECQからGCQに隔離レベルが緩和、マンダウエ市とラプラプ市はGCQ隔離レベル継続という事になります。セブ市がGCQに緩和されたことにより、セブ市内で今まで禁止されていた多くのビジネスや交通公共機関に営業再開の許可がおります。また、各都市間の移動（例: セブ市←→マンダウエ市、セブ市←→マクタン島）がECQ期間に比べてスムーズに行えるようになる事は大きいと思います。

まだまだ今後政府がどのような指針を示していくか分かりませんが、なるべく早い段階で経済活動が100%行えるように努力していってほしいですね！