セブ不動産: 渡航なしでもコンド購入可能!
6月1日からセブエリアもGCQに!
以下添付のLINK内でもお伝えしましたが、セブシティ、マンダウエシティ、ラプラプシティ共に5月31日にECQ命令は解除され(*ラプラプは5月中旬に解除)、6月1日からはGeneral Community Quarantine (GCQ) 命令に移行しました。GCQに移行したことにより今まで営業を禁止されていた多くのビジネスの再開が許可され、セブ島もやっと動き出した感じです。各コンドミニアムのデベロッパーも4月~5月はほぼ動いていないような状態で、担当者に連絡を取るのも一苦労でしたが、5月下旬くらいからレスポンスも早くなってきて、動き出したのがハッキリと感じました。デベロッパーによっては当面は出勤社員数をコントロールなどして対応するようなので、100%稼働は難しいかもしれませんが、少なくともコンドミニアムのターンオーバーや売買は可能になるはずです。
渡航なしでもコンドミニアム購入は可能
別枠「アフターコロナ②:フィリピン不動産について」で「渡航なしでは、フィリピン不動産購入は中々難しい面が多いのではないか」という個人的な意見を書いたのですが、結論を先に書きますとデベロッパーによっては、セブコンドミニアムは渡航なしでも購入可能のようです。渡航なしで不動産を購入する場合は不動産エージェントと「SPA契約」をして全て代理で契約を進めてもらう必要があります。
SPA契約は権限を委任する事になりますので、信用できるエージェントの方にしか依頼できません。少しでも不審な点がありましたら、その方とはSPA契約はしない方が良いでしょう。尚、SPAは物件購入契約以外でも内装工事の申請や電気工事や家具などの受け取り時にも必要になります。セブ在住で全て自分で行える人(今まで見た事ありませんが笑)以外の多くの方は、SPA契約してサポートしてくれる人間を探す必要があります。
僕の場合はセブの不動産エージェントである新谷さん夫妻とSPA契約して、不動産購入から内装工事の手配、備品の受け取りなど全てサポートしていただきました。新谷さん夫妻は物件購入価格の5%の料金で物件契約から購入後まで全てサポートしてくれます。何度も書いていますが、セブコンドミニアム購入を考えている全ての方にお勧めの信用できる不動産エージェントです。多くのエージェントは購入まではしっかりサービスしてくれますが、アフターサポートまでしっかりとしてくれないです。
上記で書きました渡航なしでのセブコンドミニアム購入可能という話も、新谷さんから聞きました。実際に新谷さんたちのお客様で渡航なしで「J-Tower Residence」を先日契約された方がいるらしく、既にその方は日本でPNB口座を開設されて、毎月の支払いが始まっているようです。
購入までの簡単な流れを書きますと..
基本的な流れは、渡航して直接デベロッパーと面談して契約する場合と渡航なしで契約する場合も変わらないと思います。渡航して面談して購入契約する場合は、SPA契約するタイミングが後ろにずらすことも可能ですが、セブ在住で工事の手配から物の受け取り、諸々の契約などを全て自分でできる人以外はサポートしてくれる人間がどのみち必要になりますからね:
①購入不動産決定
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②SPA契約
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③Reservation fee=予約金の支払い
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④不動産購入契約
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⑤契約書も持参して日本でPNBまたは他のフィリピン銀行口座開設
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⑥支払いスタート
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⑦ 支払い完了
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⑧物件引き渡し
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⑨内装工事/家具購入
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⑩完成
現在ですと、⑤銀行口座開設に少し時間がかかるようです。口座が開設されて海外送金が許可されるまでは、エージェントの口座経由で代わりに支払ってもらう、または多少手数料や為替レートが高い/悪くても日本の銀行から海外送金するなどして予約金の支払いや契約時に必要な頭金の支払いに対応する必要がありそうです。その辺はデベロッパーに事情を説明して、柔軟に対応してもらうしかありません(*なので、「“デベロッパーによって”は、セブコンドミニアムは渡航なしでも購入可能のようです」と上記で書きました)。僕がアルテラユニットを購入した時も、通常ですと予約金の支払いから本契約まで1週間~1か月しか待ってくれないのですが、日本在住の状況などを説明して2か月ほど契約を待ってもらいました。柔軟な対応をしてくれるかは、デベロッパー次第ですが、向こうは販売したいでしょうから、ある程度こちらが有利に交渉できることが多いです。
渡航なしでセブ不動産契約をする場合は、購入者とエージェント両方での信頼関係が必要そうですね!上記のJ-Tower購入者の方はどのような方法で渡航なしで購入されたか詳しくは聞いていませんが、信用できる方からの紹介と聞いています。また最初のリザベーション費などは紹介者の方が立替えて支払ったと聞いています。
今後のセブ不動産
既に別枠(以下に添付)で書いていますが、アフターコロナで経済活動が戻ってくるタイミングで、セブ不動産も再び活況になってくるのではないかと期待しています。またリンク内にも書きましたが、特にリセール案件が狙い目なのではないかと思っています。
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