【コロナ速報&追記あり】6月~セブ市&マンダウエ市はGCQへ
5月28日のセブ現地速報
現地ニュースサイト「SunStar Cebu」が5月28日付の速報で6月1日からセブシティは現在のECQ命令からMECQへ、マンダウエはGCQ命令に移行と報じています。
厳密に言いますと省庁間タスクフォースIATFが、6月1日~15日の期間、セブシティはMECQ、マンダウエとラプラプシティはGCQへの移行を公文書で推奨しています。IATFはフィリピン全土の検疫クラスを管理している機関です。オフィシャルの声明は以下に添付しておきます。
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セブシティ市長が同市のGCQ移行をIATFに要望
上記のニュースが報じられてから数時間後に以下の続報が報じられました:
ざっくり言いますとと「セブシティ市長Edgardo Labellaはセブ市も6月1日からMECQではなくGCQへの移行を認めるようIATFに要望している」ようです。IATF宛に以下添付のオフィシャルレターを既に送っているようで、LabellaのFacebookページでそのレターは発表されています。
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最終決定が分かり次第ここで伝えます
Labellaの主張が通り、セブ市もMECQではなくGCQに移行されるのか、または彼の主張は棄却されIATFの推奨通りMEMO命令に移行されるのかは近日分かると思います。分かり次第、こちらで「追記」としてお伝えしようと思います。
5月30日追記:大統領のスポークスマンHarry Roqueはセブシティやマンダウエシティを含むRegion 7エリアは6/1~6/15までGCQ期間になる事を発表しました。セブシティ市長のEdgardo Labellaの要望が通ったことになります。まだギリギリまで分かりませんが(フィリピンですので笑)、セブシティもMECQではなくGCQ移行の可能性が高そうです!
5月31日追記:その後、各報道機関の情報を追っていますと「セブシティもGCQ移行」で決定で間違いないようです。ただ同市で新型コロナの感染者数がいまだに多く確認されていますので、他のGCQエリアよりも厳しい規制をいくつか設ける予定のようです。
一度6月頭にECQからGCQ命令に規制緩和されたセブシティですが、GCQ移行後も感染者の増加傾向は止まらず、何と6月16日から再度ECQ命令をIATFから勧告されました。これはショッキングなニュースです…
ECQやMECQ、GCQの違いなどは以下のLINKを参照ください:
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