セブ島コロナ:ECQ、MECQ、GCQ…違いは?①
ジェトロ・マニラ事務局が7月16日付で隔離措置ガイドライン改訂版を発行しました。とても分かりやすくまとまっていますので、以下に添付しておきます:
*クリックでアップ画像が見られます
セブエリアはECQ→MECQ
当サイトでも投稿しましたが(詳しくは以下LINK参照)、5月16日以降のセブシティでのEnhanced Community Quarantine(以下ECQ)延長が決定しました。またラプラプシティとマンダウエシティはECQからGeneral Community Quarantine (以下GCQ)への移行をフィリピン政府から許可されていましたが、12日夜に両市長+セブシティ市長の共同声明でラプラプとマンダウエもECQを延長する意向を発表しました。厳密に言いますとセブ、ラプラプ、マンダウエシティ共にECQ延長ではなくModified Enhanced Community Quarantine(以下MECQ)へ移行らしいです。(*5月16日追記: 紆余曲折あり、セブシティとマンダウエシティは5月16日以降もMECQに移行せず5月末日までECQ延長のようです。ラプラプシティもECQ延長をIATFに申請しているようですが、まだ正式な許可がおりておらず、情報が錯綜しています。詳しくはこちら)。
Quarantineのクラス分け
上記に記載しましたECQやMECQ、GCQ…etcとても分かりづらいですよね。ですので、一度ここで現在まで分かっている中でクラス/レベル分けをまとめていきたいと思います。「PTVph」のオフィシャルTwitterにとても分かりやすく「Quarantineクラス分け」「Quarantine期間中営業許可/禁止されているビジネス]」がまとめられていたので、今回はPTVphの画像をお借りして、説明していきたいと思います。ちなみにQuarantineとは日本語への直訳で「隔離」です。
一番上のEnhanced Community Quarantineが一番厳しい規制=実質のロックダウンと言ってもよい規制になります。そこからMECQ→GCQ→Modified GCQ→New Normalと規制が緩くなっていきます。「New Normal」はマスク着用などや要ソーシャルディスタンスなど普段の生活をする上での今後の新しいルールになりますので、New Normalにステージが移行されましたら、それはQurantine期間=隔離規制の終了を意味します。要はQuarantine命令は一番厳しいECQから最も規制が緩いMGCQまで4つにレベル分けされているということです。
ECQ、MECQ、GCQ命令下で営業が許可されている職種
以下情報はどこまで信憑性がある情報か分かりません事をご了承ください。あくまで現時点でフィリピン現地サイトから上がってきています1つの情報なので、真意のほどは確かでないです!
上記にリストアップされています職業は、ECQ、MECQ、GCQ期間中でも営業を許可されているビジネスになります。一個一個翻訳するのは大変ですので、気になる部分がありましたらGoogle翻訳のご利用をお願いいたします(笑)。
逆に考えますと、ここにリストアップされていないビジネスは、仮にセブエリアが6月以降MECQからGCQ命令に移行したとしても当面(GCQ期間中)は営業できないという事です。KTVなどの夜のエンターテインメントビジネスの項目は見つけられませんので、現時点での見解ではGCQ期間にステージが移行しても営業できない事になりますね!尚、GCQまたはMECQ中に部分的に営業を許可されていますビジネスセクター詳細も上がっていましたので、以下に添付します。
※GCQまたはMECQ中に部分的に営業可能なセクター詳細
良く見たら、上記期間中に禁止されているビジネス種類もまとめられていました!上で触れましたKTV=カラオケバーだけでなく、フィットネスジムや映画館、子供向けアミューズメントパーク、リゾート、ビーチ、マッサージ…も禁止対象にふくまれていますね。もしこれが本当なら厳しすぎます(´;ω;`)ウッ…。
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