PICK-UP News #35 AppleOne社がモアルボアルのリゾートを買収!
記事 #35
僕が現地サイトで気になるニュースがあったらピックアップして紹介していくPick-Up Newsシリーズ。今回取り上げるのは、先日紹介したセブ島のリゾートエリア「Moalboal モアルボアル」に関係するローカルニュースです。
上記投稿記事内でも書きましたが、コロナパンデミックは人々の根本的な考え方や価値観、生き方、ライフスタイルを変えるほどの大きな影響/きっかけを与えていると思います。人の密集した都心部よりも、郊外の自然に囲まれたエリアで広々とした住居をと考える人が今後増えてくるのではないかと予想する専門家も多いです。そんな状況下で、モアルボアルはセブ島の注目エリアの1つと言えるかと思います:-)。
概要/説明
以下に簡単に上記記事の要点をまとめました(もっと詳しく読みたい方は上記LINK内の記事をお読みください。英語が苦手な方でも翻訳アプリなど使えば内容はキャッチできるかと思います):
- コロナパンデミックの中、不動産デベロッパーのAppleOne Properties Inc.は、モアルボアルに位置する「Club Serena Resort」を買収した。モアルボアルは美しいビーチと豊富な自然に囲まれたエリアとして有名。
- AppleOne社は、セブエリアの観光業は早い段階で回復していくだろうと考えている。
- AppleOne社は、観光マーケットや不動産マーケットに大きな資金を投じているが、近年ヘルスケアの分野にも参入している。同社の代表取締役/最高経営責任者のRay Manigsacaは、今後ヘルスケアの分野にもさらにビジネスを拡大していくと述べた。
- AppleOneは、マクタン島のPunta Engañoエリアに建設中の「Sheraton Cebu Mactan Resort」の開発デベロッパー。
- シェラトンセブマクタンリゾートは、2020年オープン予定だったが、コロナパンデミックの影響で遅延。同社は2021年内のオープンを目指している。
感想
LINK記事内の半分以上の内容は、AppleOne社が手掛けるヘルスケアビジネスについてでしたが、当サイトはPH不動産情報の提供を軸に運営していますので、不動産関連で気になるポイントを上記で要点として書かせていただきました。フィリピン国内ですら人の自由な行き来がまだまだ出来ない状況の中(海外からの渡航は勿論制限中)、AppleOne社がモアルボアルのリゾートホテルを買収 = コロナパンデミックが落ち着き、自由な人の行き来が許されるようになったら、ビジネス的に勝機ありと踏んでいるのでしょう。AppleOne社もモアルボアルのリゾートエリアとしてのポテンシャルを高く評価しているのだと思います。
マクタン島のシェラトンホテルのオープンはいつ頃になるのでしょうね!以前にも書きましたが、シェラトンが建設されているマクタン島の「Punta Engaño」は、5つ星ホテルが立ち並ぶ高級リゾートエリアです。Sheraton からわずか600mの位置にはRockwell Land開発の「ARUGA Resort and Residences」が建設中です。シェラトンやアルガは、間違いなくマクタン島のシンボル的なホテル/コンドミニアムになるはずです*¹。完成が本当に楽しみです!機会があればぜひ宿泊してみたいと思います😊
*¹ シェラトンもアルガも、ホテルだけでなく住居用のコンドミニアムも敷地内に建設中です
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