セブ近郊の秘境リゾート地:マラパスクア島🏖
新谷ファミリーのセブ内旅行
フィリピンでは日本より少し長いクリスマスバケーションがあります。去年から今年にかけては、2020年12月23日~2021年1月の2週目くらいまでクリスマス休暇を設けていた企業が多かったようです。
不動産ブローカーやデベロッパーも休暇に入りますので、セブでお世話になっている不動産エージェントの新谷さん夫婦も他社に合わせて休暇に入る形になります(他のお仕事もあるので、上記ほど休暇が取れないかもしれませんが💦)。新谷さんファミリーは、毎年クリスマス休暇をリゾートエリアで過ごす事が多いようで、今年はクリスマスを「モアルボアル」、年末年始を「マラパスクア島」でお過ごしされたようです。モアルボアルに関しては既に簡単なレポート記事(以下にLINKを添付)を上げていますので、今回は新谷さんからシェアしていただいた情報&画像を基にセブ近郊の秘境「マラパスクア島」について書いていきたいと思います!
マラパスクア島(英: Malapascua)
マラパスクア島は、セブ島の最北端から浅い海峡を横切って6.8 km(4.2マイル)のビサヤ海に位置するフィリピンの島です。管理上、それはLogon、Daanbantayan、Cebuの半島バランガイの一部です。マラパスクア島は、わずか約2.5 x 1 km(1.55 x 0.62 mi)の小さな島で、8つの集落があります。マラパスクア島はごく最近有名になりましたが、1990年代初頭にダイビングの目的地としてのみ有名になりました。これ以前は、島はバウンティビーチとして知られる広い白い砂浜で知られていました。また、美しい珊瑚礁の庭園、珊瑚の壁、地元の素晴らしいダイビングスポット、さらにはゲイト島、モナドショール、ケモッドショールなどの遠方の名所でも知られるようになりました。モナドショールは、水中高原オナガザメやマンタが定期的に目撃することができます。出典: Wikipedia
マラパスクア島は、上記にも書いてありますがダイビングスポットとして有名です。「セブの秘境」と呼ばれており、美しいビーチや海、豊かな自然に囲まれたトロピカルアイランドです(ちなみに僕は行った事がありません😅。アフターコロナで行きたい場所がまた1つ増えてしまいました笑)。
新谷さんも「マラパスクアはセブ近郊エリアのリゾート地としてNO.1」と評価しています。マラパスクア島に行った事がある方全員が言うのは、海やビーチの美しさや自然の壮大さです。全員が全員「一度は行った方が良い」と勧めてきます。
ロケーション
マラパスクア島への行き方
セブ島の最北端に位置する「マヤ港」からマラパスクア島へのボートが出ています。Google Mapでセブシティの中心地「セブビジネスパーク」から「Maya港」で調べると、距離135km/見積り時間3時間32分で出ました。見積り時間は時間帯によって変わりますが、新谷さんも今回マクタン島の自宅から4時間以上かかったと言っていたので(*新谷さんファミリーは、車でマクタン島⇒マヤ港、バンカーボートでマヤ港⇒マラパスクア島ルートです)、セブの中心地からマヤ港まで車で3.5時間~、マクタン島からでしたら4時間~と見積もっていれば大丈夫かと思います。
MEMO
セブの「ノースバスターミナル」から「マヤ港」行きの高速バスが出ているようです。「MAYA」と書かれているバスは、マヤ港行きらしいので、分かりやすくて良いですね!料金はエアコン付きのバスで200ペソ、エアコンなしのバスで180ペソとのことです(* アフターコロナで変わっている可能性はあります)。またノースバスターミナルから乗り合いVANも出ているようで、料金はこちらも200ペソという情報を得ました。バスよりは多少早く着くメリットがあるようです。
マヤ港からマラパスクア島までは、バンカーボートで30分ほどとの事です。乗り合いの場合は80~150ペソ/片道、チャーターでしたら1500ペソ/片道かかるようです。料金は各サイトによって情報が違いますので、時期や込み具合などで多少変わってくるかと思います(ちゃんとした乗り場やチケット売り場があるわけではないようなので)。新谷さんたちの場合は、1人150ペソだったようです。新型コロナCovid-19の影響もあり、観光客がいませんので、通常時より多少割高だったかもしれないですね。
マラパスクア島PHOTOS
新谷さんからたくさんの写真をシェアしていただいたのですが、モアルボアルの投稿記事の時と同様、ここで娘さんたちの顔がハッキリと写っている画像を貼るのはどうかと思うので、ハッキリと写っていない写真を選んで添付させていただきました:-)。それにしても、映えるスポットが多そうですね😁。新谷さんのスマートフォンカメラはお世辞にもハイスペックとは言えないのですが、このクオリティの写真が撮れた事に驚きです。よほど場所が良いのだと思います(笑)。現行のI-Phone 12などで撮影したら、どんなレベルの画像が撮れるのでしょうね😎
小さな島ですが、リゾート宿泊施設やダイビングショップなどは多いようです。日本人経営の宿泊施設やダイビングショップもあるようで、新谷さんファミリーもある日本人オーナーの宿泊施設に滞在されたようです(*その方の許可を取っていないので、名前を出すのは控えさせていただきますが、素晴らしいおもてなしだったと絶賛されていました☺)。
マラパスクア島の現状
マラパスクア島は完全なるリゾート地です。当然ながら、今回のコロナパンデミックのネガティブな影響を大きく受けています。新谷さんファミリーが訪問した時も、フィリピン人ローカル旅行者や欧米人、韓国人旅行者をぽつぽつと見かけただけで、日本人旅行者は見かけなかったようです。まだまだ国内移動も自由にできない以上(マニラ⇆セブなど)、厳しい状況である事は間違いないはずです。自由にマラパスクア島に行き来できるのはセブ島/マクタン島、または近郊の島に住んでいる方たちだけという事になりますからね。
厳しい状況が続く中、ダイビングショップやリゾート宿泊施設を売りに出している方も多いと聞きます。先日紹介した「モアルボアルのリゾートホテルをAppleOne社が買収した」話ではないですが、アフターコロナで観光業でセブ進出を考えている方にとって興味深い話も多いと思います。実際に具体的な話として、あるオーナー様から新谷さんたちの元に、マラパスクア島の海沿いの4,174㎡の土地の販売仲介依頼がきているようです*¹。平米単価は、10,000ペソ/㎡との事です。それ以外にもスモールビジネスの売却などの話も入ってきているようなので、もしマラパスクア島でのビジネス買収や土地の購入に興味がある方がいましたら、以下記載の新谷さんのEmailまでご連絡ください。
MEMO
*¹ 我々外国人は基本フィリピンでは土地を購入できません。フィリピンで土地を購入して一軒家を建てているフィリピン国籍以外の方は、フィリピン人の方と結婚してパートナー名義で土地を購入しているか、または会社を作り法人名義で購入している事が多いかと思います。どちらにしろ、信用できるフィリピン人のパートナーが必須です。
- EMAIL: cebujservice@gmail.com
- HP: https://cebuj-service.com/
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