PICK-UP News #30 「CEBU EXCHANGE」完成~ターンオーバー
記事 #30
僕が現地サイトで気になるニュースがあったらピックアップして紹介していくPick-Up Newsシリーズ。今回は非常に明るいニュースです☺!以前に当サイトでも注目のオフィスビルとして紹介した「CEBU EXCHANGE」が、当初のスケジュール通り完成、2020年9月からユニットのターンオーバー(引き渡し)を予定しています。通常時でも納期予定を大きく遅れる事の多いセブ不動産業界において、このコロナ禍で予定通りに完成⇒ターンオーバーは素晴らしいです。デベロッパー「ARTHALAND」は株を上げましたね=信用度⤴です。
概要/説明
以下に簡単に上記記事の要点をまとめました(もっと詳しく読みたい方は上記LINK内の記事をお読みください。英語が苦手な方でも翻訳アプリなど使えば内容はキャッチできるかと思います):
- デベロッパー「Arthaland」は、コロナ禍にも関わらず、当初の予定通り2020年9月からフェーズ1「Cebu Exchange」のユニットの引き渡しを開始すると発表した。
- 9月4日に同社はフィリピン国内初となるバーチャルでの完成式典を行った。
- Cebu ExchangeはセブITパーク向かいのSalinas Drive沿いに位置しており、国内最大規模のグリーンオフィスになる。
- 同ビルは環境に優しい設備を完備しており、室内の空気環境の改善、建物内の環境最適化、効率的なエネルギーの再利用などを可能にする。
- また同ビルには、独自のグレイウォーターリサイクルシステムと材料リサイクル施設が完備されている。
- アフターコロナのニューノーマルライフにおいて、環境に優しい設備/開発の需要が高まっている。
感想
上記でも書きましたが、まずこの環境下で、予定通りにプロジェクトを完成させたのは素晴らしいです。また今の状況にマッチした環境に優しい設備を完備しているようで、Cebu Exchangeの人気は益々上がりそうですね。
僕も2020年1月にセブに渡航した時に、Arthalandのオフィスで話を聞かせていただきました。とても担当者がしっかりとしていた印象があります。その後、何回かEmailでやり取りさせていただいたのですが、レスポンスも非常に早かったです。全体的にとても好印象のデベロッパーです。
ただこのコロナ禍から抜け出せない状況で、どれほどオフィス賃貸の需要があるかですね..🤔。元々の購入額も大きいでしょうから、賃料をそこまで低くするとは思えませんしね..(もちろん自社用に自分たちで購入している企業もあるかと思います)。
コロナショック前は、マニラやセブのオフィスユニットの空室率は相当低かったです。住居用のコンドミニアムよりオフィス用の方が利回りが良いという話でした。これが今の環境下でどうなるかです!
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