PICK-UP News #8 中国・武漢からの入国禁止の影響

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記事#8

僕が現地ニュースサイトで気になるニュースがあったらピックアップして紹介していくPick-Up Newsシリーズ。今回取り上げるのは、中国・武漢市からの人々のフィリピン入国を禁止している事による将来的なセブ不動産マーケットに対する影響についてです。知っての通り2020年1月末現在、中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の拡大は世界中の人々を恐怖に陥れています。フィリピンは早い段階(2020年1月23日)から厳しく同地域からの入国を制限しております。また23日以前に武漢市からフィリピンボラカイ島に到着していた464人の中国人観光客を感染の拡大防止を理由に武漢に送還するというニュースも流れてきています。個人的には日本の政府にも見習ってほしい素晴らしく迅速ではっきりとした対応だと思います。

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Pick Up News!

概要/説明

記事要点まとめ
  • 現在、多くの中国人投資家がフィリピン不動産に投資をしている。その数は今後も伸び続けるだろうと予想されている。
  • また観光客としての数も韓国に次いで2番目に多い。
  • コリアーズフィリピン・リサーチマネージャーのJoey Bondocは、武漢からフィリピンへの入国禁止によるセブ不動産マーケットに対する影響は直近ではさほどないだろうと述べた。
  • 現在、武漢-セブへの直行便はない。
  • しかしながらBondocは今後の感染拡大次第では将来的にセブ不動産マーケットに大きな影響を与えるのではないかと懸念している。
  • Bondocは、もしもコロナウイルスが中国全域に拡がり、中国全域からのフィリピン入国が禁止になれば、セブのホテルや不動産マーケットに多大な影響を与えるだろうと述べた。
KOSUKE
KOSUKE
別枠でも何度も書いていますが、現在のセブ不動産マーケットで中国人投資家は多大な影響を与える存在です。これはセブの不動産マーケットに限らず世界中の不動産投資マーケットにも言えると思いますけどね!
MEMO

尚、セブでも武官からの中国人観光客の新型コロナウイルスの肺炎の発症が疑われていましたが、検査の結果「陰性」だったようです!とりあえず良かったです。この投稿を執筆中の2020年1月29日時点では、まだフィリピン国内での新型コロナウイルスによる肺炎感染者は0と発表されています*その後の1月30日付のニュースで、フィリピン国内でも感染者確認されたと報道されました。

 

追記:2020年2月2日

 

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