PICK-UP News #5 中国人観光客 in CEBU

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記事#5

僕が現地ニュースサイトで気になるニュースがあったらピックアップして紹介していくPick-Up Newsシリーズ。今回取り上げる現地ニュース記事はセブにおける中国人観光客の増加についてです!現在、世界中で中国マーケットの参入がその国の経済に大きく影響を及ぼすのは周知のとおりです。セブも例外ではないので、今回はこの記事を取り上げさせていただきました。

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Pick-Up News!

概要/説明

記事の要点まとめ
  • 中国人旅行者によるセブ訪問は今後も増え続けるだろう
  • 2019年、セントラルビサヤへの中国人観光客は約700,000人に達した。
    *セントラルビサヤはセブ島、ボホール島、ネグロス島頭部が主な範囲です。
  • セントラルビサヤへの中国人観光客数はフィリピン全体で見た時の中国人観光客数の40%に達する。
  • 2018年はセントラルビサヤへの中国人観光客数は約630,000人だったので、1年で大幅に増加したことが分かる。
  • フィリピン全体への中国人観光客数も増えており、2019年1月から10月までの中国人観光客数は前年比41.13%増しの約1.499百万人で、1位の韓国人観光客数1.609百万人に次いで第2位の国別観光客数である。
  • 中国本土からセブへの観光客数は今後も増えていくだろうと予想されている。現在週36本のフライトがセブマクタン空港ー中国本土の空港を行き来している。
  • 現在、中国はフィリピンにとって最も大きな輸出&輸入国でもある。
  • 中国からの投資額も33.4百ドルに達して、これは前年比45.7%増しである。
KOSUKE
KOSUKE
マニラ/マカティのコンド価格が近年急激に高騰したのは中国企業(主にPOGO)の参入の影響が大きいと言われています。セブエリアへの中国企業本格参入は、セブ不動産価格の急騰のきっかけになりそうです。
MEMO

以下添付の記事内にも書かれていますが、現在メトロマニラ/マカティ内のオフィス空室率は0.5~1%と言われており、今後は多くの中国企業がセブエリアに流れてくると言われています。

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