PICK-UP News #45 ランドマスターズ社の埋立地開発
記事 #45
僕が現地サイトで気になるニュースがあったらピックアップして紹介していくPick-Up Newsシリーズ。
今回紹介するのは、セブの不動産デベロッパー「Cebu Landmasters Inc. (以下ランドマスターズ社)」の新しい埋立プロジェクトについて書かれている現地ニュース記事です。ランドマスターズ社は今セブエリアで最も勢いのあるデベロッパーと言っても良いかと思います。コロナパンデミック以降も多くの新プロジェクトを発表しており、当サイトでもランドマスターズ社開発の注目のプロジェクトを今までにいくつか紹介してきました:
別にPR業務を引き受けて、ランドマスターズ社の案件を紹介しているわけではありません(笑)。セブ不動産関連の最新情報を追っていると、ランドマスターズ社関連のプロジェクトが目にとまる事が多いので、気づいたら⇧結構な数のプロジェクトを紹介していました!
概要/説明
以下に簡単に上記記事の要点をまとめました(もっと詳しく読みたい方は上記LINK内の記事をお読みください。英語が苦手な方でも翻訳アプリなど使えば内容はキャッチできるかと思います):
- 不動産デベロッパー・ランドマスターズ社は、100ヘクタール規模の埋立プロジェクト「Ming-Mori Minglanilla Reclamation Project」*¹の開発を計画している。
*¹「Minglanilla」はエリア名、「Reclamation」は開拓/埋立という意味です - ランドマスターズ社は、Philippines Reclamation Authority (以下PRA)*² からの承認が取れ次第、上記プロジェクトをスタートさせたいと考えている。2021年第4四半期内でのプロジェクトスタートを目指している。
*² 埋立工事の許可などを出している行政機関かと思います - 「Ming-Mori Minglanilla Reclamation Project」は、ミングラニーラ市とMing-Mori Development Corp. (以下MMDC)との共同開発事業。MMDCはランドマスターズ社の系列会社。
- 上記プロジェクトは100億ペソ規模の開発であり、MMDCはプロジェクトにより75,000 人以上の雇用を生み出すと算出している。
- 敷地内にはMing-Moriテクノビジネスパークが開発・建設される予定(🙄:セブビジネスパーク的なエリアにしたいのですかね?)
感想
これまた規模の大きな話ですね😆!先日、SMグループが企てる埋立地開発プロジェクト「Sentosa of Cebu」(以下にURLを添付)を紹介しましたが、こちらはランドマスターズ社の埋立プロジェクトです。
開発予定エリアは、セブ島内の「Minglanilla」エリアです。日本語表記はミングラニーラで良いのですかね(スペイン語発音なら、ミングラニージャな気もしますが、他の日本語サイトはミングラニーラで表記しています)?
現在、PRAの承認待ちのようですが(追記: 承認されました!詳しくはこちら)、2021年内に開発スタートをしたい意向との事です。記事を読むと、かなり具体的な話まで進んでいるようでなので、期待できるかと思います。当然、エリアの不動産/土地価格にまで大きく影響してくるプロジェクトなので、今後も情報を追っていきたいと思います。また新しい情報が入ってきましたら、こちらでシェアさせていただきます😊
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