PICK-UP News #44 NEWコンドミニアム Guada Verde Towers
記事 #44
僕が現地サイトで気になるニュースがあったらピックアップして紹介していくPick-Up Newsシリーズ。
今回紹介するのはセブシティに建設予定の新規コンドミニアム「Guada Verde Towers」を取り上げたローカルニュース記事です。コロナパンデミックにもかかわらず、セブでは数多くの新規プロジェクトが続々と発表されています。すでに各デベロッパー社はWITHコロナ&AFTERコロナを見据えて動き出しています😎
概要/説明
出典: Guada Verde Tower Facebook Page
以下に簡単に上記記事の要点をまとめました（もっと詳しく読みたい方は上記LINK内の記事をお読みください。英語が苦手な方でも翻訳アプリなど使えば内容はキャッチできるかと思います）:
- 新規コンドミニアム「Guada Verde Towers」はセブシティのバランガイKalunasanエリアに建設予定。
- 3棟のタワーが建設予定。プロジェクトの総工費は20億ペソ~。
- 開発デベロッパーはSterling Land Residences and Development Inc.。
- Guada Verde Towersは「Quarantine-Friendly*¹」デザインの建物になる。
*¹Quarantineは直訳で隔離です！ - 各タワー（Tower 1~3）12階建てになる予定。総ユニット数は1715部屋（内訳はタワー1: 682部屋、タワー2: 727部屋、タワー3: 306部屋）。
- 小規模ショッピングモールエリア（商業スペースは24店舗を予定）も設けられる。
- 3階建てのクラブハウスも建設予定。クラブハウス内には、ジムやファンクショナルルーム、プールなどが完備される。
- 全てのプロジェクトが完成するまでに要する予定期間は7年間。
- ユニット販売価格はP210万~P220万からになる予定。
- Sterling Land社トップのMarilou Padillaはコロナパンデミック後もOFWsからのセブ不動産需要は引き続き高いと考えている。
感想
勉強不足で申し訳ないのですが、この記事を読むまでデベロッパーのSterling Land Residences and Development Inc.についてあまり詳しく知りませんでした。Sterling Land社は2014年ごろからセブエリアで不動産開発をしており、代表的な不動産プロジェクトとして、The Skyline Residences、Santa Monica Estate、Minglanilla Highlandsなどを開発しているようです。
Sterling Land社の公式サイトはこちら
Guada Verde Towerは総工費20億ペソ以上のビッグプロジェクトです&景気の良い話ですね！建設予定地はBarangay Kalunasanです:
赤枠で囲まれたエリアがKalunasan！
Lahugよりさらに奥のほう&山岳エリアですかね🧐?デベロッパーにしろエリアにしろまだまだ知らない事だらけです🤣。勉強し続けないといけないですね！
Guada Verde Towerのユニット販売開始価格はP210万~P220万からになる予定です。OFWsを含むフィリピン人ローカルをメインターゲットにした価格帯のコンドミニアムですかね。今1番売れているのは、スタジオユニットで販売価格がP150~250万ペソ程のコンドミニアムなのですが、まさしくGuada Verde Towersもその価格帯のコンドミニアムですね。また多くの専門家は今後この価格帯のコンドミニアムユニットの需要が益々高まっていくと予想しています。そういう意味でもとても楽しみなプロジェクトです:-)。
⇩
