PICK-UP News #42 「Mandtra」3週間で60%がSOLD！

記事 #42

僕が現地サイトで気になるニュースがあったらピックアップして紹介していくPick-Up Newsシリーズ。今回ピックアップするローカルニュース記事は、以前当サイトでも取り上げたマンダウエ市に建設予定の新規コンドミニアム「Mandtra Residences」についてです：

Mandtra Residencesについての投稿記事

Mandtra Residencesは、セブ不動産業界でも話題沸騰中のNEWプロジェクトです。僕の知り合いのフィリピン人ファミリーも購入を検討していると言っていました。とにかく安いですからね！一番小さいサイズのスタジオタイプ（21㎡）の販売価格が約235万ペソです。現在の為替レートで約530万円。プールやジム完備の高層コンドミニアムの値段とは思えないですよね😆

Sunstar

Cebu Landmasters newest condo sold at 60% in 3 weeks

https://www.sunstar.com.ph/article/1890003/Cebu/Business/Cebu-Landmasters-newest-condo-sold-at-60-in-3-weeks

LEADING Visayas-Mindanao developer Cebu Landmasters, through joint venture firm Cebu Homegrown Developers, Inc., launched its latest condominium...

概要/説明

Mandtra Residences 完成イメージ

以下に簡単に上記記事の要点をまとめました（もっと詳しく読みたい方は上記LINK内の記事をお読みください。英語が苦手な方でも翻訳アプリなど使えば内容はキャッチできるかと思います）:

感想

販売開始3週間で60%のユニットが既に販売契約されたとの事です。コロナパンデミック禍である事を考慮すると、素晴らしい販売ペースですね😮！海外からの渡航に厳しく制限をかけられている現状で、購入者の多くはOFWsを含むローカルフィリピン人かと思います。OFWsによる不動産購入/投資については、前回の投稿記事で書きましたので、⇩をご参照ください。

フィリピン コンドミニアム ジャーナル

2021.03.29

外で稼いで、母国で不動産投資💰 by OFWs

https://phcondos-diary.com/investment-by-ofws

OFWsとは..OFWの意味OFW = Oversea Filipino Workers ＝海外で働くフィリピン人労働者 フィリピン経済を支えるOFWs詳しくは上記にURLを添付した投稿記事を読んでいただければと思いますが、OFWsによる海外からフィリピンへの送金額はPH全体のGDPの約10%にあたります。海外で働き、母国に住むファミリーに送金＝生活を支えているフィリピン人は本当に多いです。英語が流暢に喋れる人間が多いですからね！コロナパンデミックの影響によりかなりの数のOFWsが解雇されてフィリピンへの帰国を余儀なくされているというニュースを見ます...

以前に紹介したコロナ禍でも売れ行き好調のコンドミニアム「Balai by Be Residences」「Saekyung 956」もそうですが、お手頃価格（スタジオユニットで150万ペソ~250万ペソ）のコンドミニアムが好調のようですね。完全にメインターゲットをフィリピン人に絞っているように見えます。逆に今後販売開始される高級コンドミニアムに分類される「LUCIMA」の売れ行きが気になりますね。LUCIMAはセブビジネスパーク内の建設予定のコンドミニアムで、一番小さいタイプのお部屋でも750万ペソ~で販売開始されると言われています。また新しい情報が入ってきましたら、当サイトでシェアできればと思います:-)！