PICK-UP News #15 未成年外出禁止令における親の責任

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記事 #15

僕が現地ニュースサイトで気になるニュースがあったらピックアップして紹介していくPick-Up Newsシリーズ。今回取り上げますのは、先日発表された18歳以下の未成年者に対する24時間外出禁止令を子が違反した場合の親の責任について書かれている現地ニュースサイトの記事です。こちらの投稿でも書きましたが、現在セブシティ&ラプラプシティ共に、新型コロナウイルスCOVID-19蔓延防止のため、18歳以下の未成年の外出を原則24時間禁止しています。

過去に取り上げましたニュース一覧はこちら

 

PICK UP NEWS!

 

概要/説明

以下に簡単に上記記事の要点をまとめました(もっと詳しく読みたい方は上記LINK内の記事をお読みください。英語が苦手な方でも翻訳アプリなど使えば内容はキャッチできるかと思います):

記事要点まとめ
  • 警察は、セブシティが発行した18歳未満の未成年外出禁止令を違反した場合、違反者の親に責任を科す。
  • セブ市警察署の責任者であるヘクター・グリハルドは法的に親は未成年に対して責任を持つと述べた。
  • 各々の弁護士が違った見解を持っている:ある弁護士は法的に外出禁止令は犯罪として認められないと考える一方、違った弁護士は外出禁止令を未成年が違反した場合、法的に親は責任を持つ必要があると考える。
  • セブシティでは外出禁止令を4月14日の23:59分まで有効とする。
  • ラプラプシティでもセブシティ同様未成年の外出を24時間禁止している。
  • ラプラプシティが命令している一般の外出禁止令(全ての人対象)の対象時間帯は22時~5時までだが、先週ラプラプ警察は108人の違反者を逮捕した(*3/26追記: ラプラプシティの外出禁止対象時間は3月29日から全住民/滞在者も24時間原則外出禁止になりました。生活必需品買い物時や緊急時、医療系の仕事の関係などいくつかの要件での外出はOKされています)。
KOSUKE
KOSUKE
警察は未成年が外出禁止令を違反した場合、親は罰金を科される可能性が高そうですね。フィリピンならそのくらいは普通にすると思います。

 

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