PICK-UP News #32 コロナ禍でのホテル営業 In セブ

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記事 #32

僕が現地サイトで気になるニュースがあったらピックアップして紹介していくPick-Up Newsシリーズ。今回取り上げる現地ニュースは、コロナ禍でのセブエリアのホテル営業についてです。セブエリアは、ピーク時に比べると(Covid-19に対する)外出規制や営業規制が大分緩和され、経済活動も徐々に再開されだしています。しかしながら未だ海外からの観光ビザでの渡航は禁止されており、当然ながらホテル業界もそのあおりを受けています。コロナ以前のセブ観光業はインバウンド客=海外からの旅行客からの人気で潤っていましたので、現状を考えるとしょうがないかと思いますが、厳しいですね~💦

過去に取り上げましたニュース一覧はこちら

 

Pick Up News!

概要/説明

以下に簡単に上記記事の要点をまとめました(もっと詳しく読みたい方は上記LINK内の記事をお読みください。英語が苦手な方でも翻訳アプリなど使えば内容はキャッチできるかと思います):

記事要点
  • 国内観光の制限が緩和されたとはいえ、セブのサービス業界にとって困難な時期は続いている。
  • HRRAC(セブのホテル・リゾート・レストラン業界のアソシエーション)は、コロナパンデミックの中、セブエリアの各ホテルは、高い運営費と低い稼働率に苦しんでいると述べた。
  • 例年12月は、ホテル業界にとってハイシーズン。しかしながら今年はコロナの影響を受け、12月もどこまで期待できるか分からない。
  • 外国人旅行者がいないため、平日のホテル稼働率が低下している。
  • 各ホテル運営会社は、プロモーション価格を提供して、ローカルファミリー層を獲得しようと努力している。
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感想

セブ在住の不動産エージェントである新谷さんとLINEでやり取りをしていた中で、新谷さんも「週末は沢山のローカルファミリーで各ホテル賑わってます。しかし平日はガラガラです」と仰っていました。先日、新谷さんファミリーは、奥様のMary Annさんと娘さんの誕生日のタイミングでマクタン島のリゾートホテルに宿泊されたようなのですが、日曜日の朝の朝食ビュッフェはほぼ満席、プールにも人がごった返していたようです。しかしながら月曜日に朝食ビュッフェに行ったら、利用客は新谷さんファミリーを含め2~3組..。閑散としていたそうです。まさしく上記記事の通りですね..😅

記事内にも書かれていますが、現在各ホテルとてもお得なプロモーション価格を提供しています。通常時の価格の半額以下で宿泊またはデイユースを利用できるホテルも多く見かけます。セブ在住の方にとっては、安価で高級ホテルに宿泊できるチャンスですよね!僕が今セブにいたら、5つ星ホテル巡りをしたいです(貧乏性がでてしまいますね笑)。

セブエリアに住んでいる方たちは、平日はお仕事を頑張り、週末はリゾート地でリラックスタイムを楽しむというスタイルを持っている人が多いです。現状、メインの宿泊客はローカルの中流階級以上の方たちでしょうから、平日がガラガラなのは必然かと思います。海外からの観光客がいない=平日宿泊者がいない要因に直結してしまっていますね。

いくら週末の賑わいが戻ってきているとはいえ、平日の宿泊客がほとんどいないのでは、トータルでの収益を考えた時に厳しいのは間違いないです🤔 ホテル業界に限らずインバウンドに大きく頼っている全ての観光ビジネスに言える事ですが、まだまだ厳しい時期は続きそうです。海外からの渡航制限が解除されたら、一気に人が戻ってくると思うので、それまでぜひ持ちこたえてほしいと願っています。

KOSUKE
KOSUKE
僕も含めセブロスになっている人間は多いです。渡航制限解除後は、プチバブルになるのではないかと思います💪

 

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