マクタン島コンドの新たな入居者の募集を開始
Contents
アルテラの賃貸契約が終了
2021年1月17日付でそれまで賃貸契約でセブ・マクタン島のコンドミニアム「Arterra Residences」に住まれていた方たちが退去されました。この方たちは、海外に自宅を持つセブ出身のフィリピン人ファミリーで、約1年間海外の本宅から離れて、セブで暮らしていました。コロナパンデミックの影響もあるとはいえ1年間自宅に帰らないのは、中々イメージできませんね(もう少し早く帰国する予定だったようですが、セブでもビジネスを立ち上げており、想定以上に現地での仕事が多く、予定より長く滞在する必要があったようです)。まさしくデュアルライフですね😁。
賃貸運営 or 民泊運営?
アルテラのユニットは、元々民泊で運用していました ⇒ コロナパンデミック中に長期賃貸に切り替えました。運よく、すぐに入居者(上記記載のフィリピン人ファミリー)が決まり、パンデミック期間中もお部屋を稼働させていない期間をほぼ0で運用できました。
そして今のタイミングで、「今後どちらのスタイルで運営していくか?」とても悩んでいます。と言いますのも、コロナ禍におきましても短期滞在(民泊)のお問い合わせが多かったからです。当然ながら海外からセブへの観光旅行は現在進行形で厳しく渡航制限されていますが、セブエリアに住む方たからのお問い合わせがとても多いです(以前にも書きましたが、アルテラへの民泊宿泊者はセブシティやマンダウエなどマクタン島近郊に住む方が多いです。休日は近場のリゾート地でと考えている方が多いのでしょう😆)。アルテラ自体も一番厳しい規制(ECQ)をかけられていた時期は民泊禁止でしたが、今は必要書類を提出すれば民泊運営再開可能です。
結論を書きますと、まずは「賃貸運営」を第一に考えて入居者募集を開始しました。もし長期賃貸入居者が見つからなかった場合、民泊運営再開に向けて動き出そうと思います。「賃貸運営を第一に考えた」理由は以下に記載します。
賃貸運営を選択した理由
①. 民泊で高稼働率をキープできる確信がないから
他の民泊運営をしている方に話を聞くと、週末の予約は入るが平日の予約が中々入りづらい=苦戦しているようです。1ヶ月を通して、80%以上(24宿泊~)の稼働率を保てないなら、手間を考えると賃貸の方がベターかと思いました。こればかりは、実際に僕が運用した時の数字でないので分かりませんけどね。もしかしたら常時90%以上で民泊稼働率を保てるかもしれません。ただ現在の状況を考慮すると高稼働をキープできる確信を持てないという事です。
②. 自分が利用できないから
僕がセブで民泊運営を開始した理由の1つに「自分自身または僕の周りの人たちが自由に利用できる」事があります。別荘的に利用でき、尚且つ所得を生むことが僕の理想です。しかしながら、現況(観光ビザでの日本からセブへの渡航は✖)を考えると、年内に僕がセブに遊びに行ける確率は高いとは言えないと思います😢
③. 再度厳しい規制がかかる可能性があるから
コロナの再流行や変異種の蔓延により、再度厳しい規制がかけられる可能性も否めません。各エリア間の移動(セブシティ~マクタン、マンダウエ~マクタン)が再度規制されたら、民泊運営は厳しいと思いました。日本での再流行は気候の問題も大きいと思うので、セブはそこまでひどく悪化しないと希望的観測を持っていますが💦
⇩
“マクタン島コンドの新たな入居者の募集を開始” に対して1件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。