セブのコンドミニアム賃貸の標準的な募集要項

当たり前の事ですが..

賃貸条件は各ユニットオーナーが自由に決められます！日本でも敷金礼金ありとなしの賃貸物件がある様に募集要項は各々で違います。ただし、大まかな業界標準はあります/また国やエリアによって多少の違いがあるかと思います。今回は、セブエリアのスタンダードな賃貸募集要項について書いていきたいと思います。

KOSUKE

今回の投稿記事はセブ在住の人にとっては当たり前の事すぎるので、読む必要がないかもです(笑)

セブエリアの賃貸募集標準条件

標準賃貸条件①. 家具付ユニット

僕のSolineaユニットも”Fully Furnished”です

当サイトでも何度も書いていますが、フィリピンでは家具付の状態でお部屋を貸し出すのが主流です。家具完備のユニットの事を「Fully Furnished Unit」と呼びます*¹。大概のユニットは、ベッドやマット、エアコン、TV、テーブル、デスク、冷蔵庫などの生活必要用品が完備されています。それ以上の設備＝洗濯機や乾燥機、ウオーターサーバーなどは完備されている部屋/いない部屋まちまちです。オーナー側の立場で考えると、それらのアメニティを完備していれば、ストロングポイントになるかと思います。実際に僕のSolineaのユニットに現在入居されている方は、部屋に洗濯乾燥機が完備されている事が入居を決める１つの要因になったようです。

フィリピン コンドミニアム ジャーナル

2020.10.13

【セブ島の賃貸】内見者が入居を決めた理由

https://phcondos-diary.com/ceburent-importantpoints

入居者決まりました！先日の記事（以下にLINK添付）で、セブシティに位置する「Solinea Tower 3」のスタジオユニットで賃貸募集を開始⇒入居者が決まった事をお伝えしました：先日の記事 上記記事内でも書いたのですが、コロナ禍の厳しい状況の中、想定以上に早く入居者を見つける事が出来ました。また記事内で「厳しい状況の中でも入居者を見つけられた理由」を自己分析してみました。その後、今後の参考にするため、内見時に対応していただいた不動産エージェントのMary Annさんに「入居者が具体的にどの点を特に気にいってくれ...

標準賃貸条件②. 前家賃1ヶ月＆保証金2か月

前家賃とは、賃貸契約の際にあらかじめ翌月分の家賃を支払うことです。保証金は敷金の事ですね。退出時にお部屋や備品に損傷/損失がなければ、保証金は戻ってきます（Refundable）。英語で賃貸募集要項が記載されている場合、以下のように表現されている事が多いです：

⇑ 上記の条件の場合、入居時に3か月分の家賃を支払う事になります。保証金を設けていない所はほとんど見かけませんが、2か月でなく1ヶ月で設定しているお部屋はちょくちょく見かけます。

標準賃貸条件③. 管理費込/光熱費＆インターネット別

賃料に関しては、エリアによって違いますし、コンドミニアムのクラスや上記①で書いたユニットに完備されているアメニティによって大きく変わってきます。現在はCovid-19の影響で多くの駐在員や留学生が本国に帰国しており、供給過多の状態で賃料を通常時より低く設定しているオーナーがほとんどです。

主流としましては、Condo Due/Association Due＝管理費は家賃に含まれます*²。逆に光熱費やインターネット料金は家賃に含めず、別途または家賃に合算して請求する事が多いです。

募集要項をしっかり読む事が大事

上記にも書きましたが、少しでも人々の目を引くために、家賃を低く設定 & 別に追加料金を設定しているオーナーや賃貸エージェントもいますので、必ず募集要項をしっかり読みましょう！安く見えても、よく計算してみると、標準的な価格より割高な事もありますからね😅

個人的には、上記のような家賃設定は嫌いです。シンプルが好きです＆明朗会計が一番です。

KOSUKE

僕みたいな人間がいるから、サブスクサービスが流行るのでしょうね(笑)。分かりやすくて良いです😆