【セブ超基本情報④】セブの交通手段

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セブ超初心者情報

「セブ超初心者情報」シリーズは、セブに行ったことがない方または行ったことはあるけれどあまり精通していない方向けに書いています。セブ通の方はこちらの記事はスキップしていただいて大丈夫です:-)。

過去ログ
  • セブ超初心者情報① 「ロケーション」についてはこちら
  • セブ超初心者情報② 「ロックダウン用語」についてはこちら
  • セブ超初心者情報③ 「カジノ」についてはこちら
KOSUKE
KOSUKE
今回はセブエリアの(公共)交通機関について書いていきたいと思います!

タクシー

TAXI

TAXI

フィリピンはタクシー代がとても安いです。僕は自身で所有しています「Arterra Residence」に宿泊する事が多いのですが、Arterraのロケーションはマクタン島「Punta Engaño」の先端の完全にリゾートエリアで、セブシティの中心地セブビジネスパークまでタクシーで45分~1時間くらいかかります。距離で言いますと、20km離れています(以下Google Mapキャプチャ参照)。

20km離れているにもかかわらず、上記エリア間の移動で片道のタクシー代は400~500ペソ(~約1000円)です。日本ですと、タクシーで20km移動すれば7000円~ほどかかると思いますので、如何にセブエリアのタクシー代が安いか分かりますよね☺!

Arterra - Cebu Business Park

Arterra – Cebu Business Park

注意MEMO
セブでタクシーに乗る時は必ずメーターが作動しているかチェックしてください。もしメータを倒していなければ、オンにするように伝えましょう!メーターを入れずに目的地到着時に法外な料金を請求してくる悪徳タクシードライバーも残念ながらいます。また外れを引いてしまいますと「チップくれ」とうるさいドライバーもいます。チップに関しては、おつりの端数(コイン)を渡す又はサービスが良ければ20ペソ札を上げる人が多いかと思います。
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Grab

Grabとは配車サービスの事です。iPhoneやAndroidデバイスにGrabアプリをインストールして利用可能です。欧米ではUberが有名ですが、東南アジアでは配車サービスと言えばGrabです!!簡単に利用までの流れを書くと..

Grab利用の簡単な流れ
  1. お手持ちのスマートフォンにインストール
  2. クレジットカードなどの支払い方法を登録(以前は現金での支払いも可能でしたが、アフターコロナはキャッシュレス決済のみになるようです)
  3. Grab TaxiかGrab Carどちらかを選択
  4. 目的地を登録
  5. ドライバー&料金&ピックアップにかかるおおよその時間が表示される
  6. もし上記5の条件が良ければ、Book = 予約ボタンを押す
  7. ピックアップ → 目的地到着 *キャッシュレス決済なので、現金での支払いはなしです。

 

簡単に書きましたが、詳しく知りたい人は「Grab 利用方法」でGoogle検索すれば、Grabの利用方法を写真付きで説明しているサイトを見つけられるはずです。最初の登録が少し面倒に感じるかもしれませんが、一回登録してしまえばあとは楽ちんです😀!

Grabで一番良い点は、事前に料金が分かる&キャッシュレス決済なので、ぼったくりがほとんどない事ですね!少なくとも僕は今までGrabを100回以上利用していますが、何かトラブルに巻き込まれた事はありません。また目的地を予約時にアプリで入力にて伝えてあるので、ドライバーに口頭で伝える必要がないのも英語に自信がない人には◎かと思います。英語が苦手な人にとって、現地タクシードライバーとの交渉は億劫でしょうからね。

僕はほぼGrab一択です。+Grabが捕まらないときや近場の移動時などにタクシーを利用する事もまれにあります。

新型コロナの影響を受けて、先日Grabが新しいレギュレーションを発表いたしました。どこまでこちらのレギュレーションが順守されているか又いつまで続くのか分かりませんが、当面の間は原則こちらのルールのようです:

Grabの新ルール
KOSUKE
KOSUKE
タクシー/Grabの料金がとても安いのは、現地滞在時に非常に助かります。欧米に滞在する時などは、交通費だけでも馬鹿にならない金額になりますからね!

その他の交通手段

多くの日本人観光客にとってセブの交通手段はタクシー&Grabのみで十分まかなえると思います。ただ旅行者の中にはローカル感を味わいたいという方もいると思います。また長期滞在者の中には支出をセーブしたい方もいるでしょうしね!

Jeepney(ジプニー)

ジプニー(ジープニーと書いている人もいますね)は、現地の乗り合いバス/タクシーです。フィリピンのローカル移動手段と言えばジプニーです:-)。以下にネットで落ちていました画像を貼っておきますが、派手にペイントされている事が多いです。セブっぽくて良いですよね☺。料金は2020年1月にセブ訪問した時は8ペソでした。コロナの影響で値上がりするという話がありましたが、実際はどうなったのでしょうかね。Twitterで日本語リサーチしてみましたが、この時期にジプニーに乗っている日本人は見つけられませんでした(笑)。また英語でも簡単にリサーチしてみましたが、料金について言及している人は見つけられませんでした😢。

Jeepney

Jeepney

Habal-Habal (ハバル-ハバル)

Habal-Habal

Habal-Habal

いわゆるバイクタクシーです。バイタクと言えばベトナムのイメージがありますが、セブも非常に多いです。街のいたるところでハバルハバルのドライバーから声をかけられます=営業を受けます。料金がタクシーやGrabより安い事も人気の理由かと思いますが、バイクなら車移動より渋滞を避けられる点も大きなメリットですよね!

コロナ対策の新ルール

コロナ対策として新しいルールでは運転手と乗客の間にアクリル板を設置しなければといういけないという話も聞きました。実際に施行されるのか又ドライバーたちがしっかりとルールを守るのか疑わしいですが(笑):

New Regulation for Bike

New Regulation for Bike

Tricycle(トライシクル)

トライシクル = 三輪自動車もよく見かけますね!ただ僕は実際に乗ったことがありません。Jeepneyに並んでローカル人気の高い移動手段です。

Tricycle

Tricycle

まとめ

今回の新型コロナウイルスCovid-19の影響で上記交通機関も色々と新しいルールが加えられているようです。Jeepneyも要ソーシャルディスタンスで搭乗者率を下げなくてはいけないと聞きました。あの乗車率100%以上なのではと感じるジプニーの光景が今後は見れないのですかね..。

JeepneyやHabal-Habal、Tricycleはセブっぽい風情があります。たまに「将来的にはJeepney廃止」の噂などを聞くことがありますが、セブカルチャーの大事な1ピースだと思うので、ぜひ残してほしいです。

セブに行く機会があればタクシー/Grabはもちろん、ローカル移動手段にもチャレンジしてみると良いと思います(^▽^)/。

 

 

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