PICK-UP News #25 配車アプリGrabの新ルール in セブ!

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記事 #25

僕が現地ニュースサイトで気になるニュースがあったらピックアップして紹介していくPick-Up Newsシリーズ。セブエリア全域でECQ命令からGCQ命令期間に移行され、少しずつ経済活動も再開され始めています。まだまだ営業を許可されていないビジネスや営業を許可されていても厳しい規制を設けられているビジネスカテゴリーも多く(飲食店はテイクアウトのみで営業可能など)、100%再開までには時間がかかりそうですが、止まっていた時間が少しずつ動き始めたのが感じられ嬉しいです!

GCQに入りニューノーマルルールを設けて(要ソーシャルディスタンスなど)交通公共機関も徐々に再開され始めていますが、現地の人々に聞きますと、まだタクシーやGrabはあまり走っていないようです。当サイトを閲覧している方でGrabを知らない方はほとんどいないでしょうが、一応簡単に説明しておきますと

Grabとは.. 配車アプリ運営企業/サービス。欧米ではUberが有名ですが、東南アジアでは配車サービスと言えばGrabです!

 

今回は、「Grabがサービス再開に向けて発表した新しいガイドライン」について特集した現地ニュース記事を取り上げました。

過去に取り上げましたニュース一覧はこちら

 

Pick Up News!

概要/説明

以下に簡単に上記記事の要点をまとめました(もっと詳しく読みたい方は上記LINK内の記事をお読みください。英語が苦手な方でも翻訳アプリなど使えば内容はキャッチできるかと思います):

記事要点
  • 配車アプリ企業Grabは、サービス再開に向けてキャッシュレス決済、フェイスマスクの着用義務、ドライバーによるドアの開閉の義務などニューノーマルに対応した新たな乗車ルールを発表した。
  • 支払い方法:GrabPayまたはクレジット/デービットカードを通しての決済。
  • 最大乗車数は2人まで(ドライバーを除く)。2人で乗車する場合は、後部座席の端と端に座る必要がある。
  • ドライバー・乗客ともにマスク着用義務あり。
  • ドライバーが乗降時のドアの開け閉めを行わなければならない。乗車客が自分で開閉を行うのは禁止。
  • 車内での飲食禁止。
  • ドライバー席と乗車席(後部座席)の間にアセテートバリアを設置する必要あり。
  • 乗車する本人のみ予約可能。乗車時にはブッキングコードをドライバーに見せる必要あり。
    *自分は乗車しないのに友達や知り合いの予約を代わりにしてあげる事は禁止という事です
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感想

個人的に新ルールで困る事はほとんどないです(笑)。元々クレジットカードを登録してのキャッシュレス決済にしていますし、乗車する時も多くの場合は1人または2人、車内での飲食も当然しません。ドアをドライバーが開閉してくれるのなんて、まるで日本のタクシーですね!運転席と後部座席にバリケードを設置するのも全く問題なしです。まあ強いてあげれば常夏のセブでマスク着用の経験はありませんが、このご時世しょうがないですからね!マスクなしで歩いていたら、冷たい目で見られてしまいます(笑)。

それよりも心配しているのが、観光客が減少したことにより、Grabビジネス自体がコロナショック前レベルまで再開されるかどうかという点です。観光客減少→乗車客減少→グラブドライバーをしても儲からない→サービス停止といった感じでGrab登録車数が減ってしまい、中々Grabが捕まらないような状況になってしまわないか懸念しています。または乗車客減少による料金値上がりも懸念します。

僕はフィリピン移動時はほぼGrab一択です。上記にも書きましたが、アプリに既にクレジットカードを登録しており、キャッシュレス決済なのが個人的Grabを利用する1番の理由です。タクシーに比べチップの要求などが少ないのも良い点です。

KOSUKE
KOSUKE
もしかしたらタクシーも今後キャッシュレス決済導入を必須にするという話があります。個人的には大歓迎です。そうなったらタクシーに乗る機会も増えるかもです:)

 

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