PICK-UP News #22 アフターコロナのフィリピン不動産

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記事 #22

僕が現地ニュースサイトで気になるニュースがあったらピックアップして紹介していくPick-Up Newsシリーズ。今回は「アウターコロナでフィリピン経済が回復に向かう時、フィリピン不動産はどうなるか」という点にフォーカスされて書かれた現地ニュースサイト記事です。実はアフターコロナのフィリピン不動産価格に対する見解を特集した現地ニュースはPICK-UP News #16 「コロナショック後のセブ不動産価格」でも一度取り上げています。ただ#16を投稿した時期は4月5日で、あれから1か月以上経ち、色々と状況が変わってきています。その日々変わりゆく状況の中、専門家の意見や分析も変化してくるのは必然だと思います&今回の記事は、5月14日(今回取り上げます記事の発行日)時点でのある専門家の一意見です。

KOSUKE
KOSUKE
専門家の間でも大きく意見は分かれると思います。一意見として参考にしてもらえればと思います!
過去に取り上げましたニュース一覧はこちら

 

Pick Up News!

概要/説明

以下に簡単に上記記事の要点をまとめました(もっと詳しく読みたい方は上記LINK内の記事をお読みください。英語が苦手な方でも翻訳アプリなど使えば内容はキャッチできるかと思います):

記事要点
  • 新型コロナウイルスCovid-19の影響を大きく受けているフィリピン経済の中で、不動産価格は現段階で下落していない
  • 特にビサヤとミンダナオエリアではこのような状況の中でも、住宅販売は活発に行われている。
  • Filipino Homes創設者のGerard Leuterioは「この状況下でも、フィリピンの不動産価格は下落していない。多くの住宅価格はコロナショック前と同じ価格帯である」と強調した。
  • Leuterioはコロナショック後にフィリピン経済の中で一番早く回復するのは不動産だと述べた。
  • フィリピンの多くのエリアで外出規制が命令される中、多くの不動産エージェントはオンラインマーケティングに力を入れており、成果をあげている。
  • テクノロジーを利用した新しいアプローチは今後のフィリピン不動産マーケットの活況の要因になる。

 

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感想

僕も多くの不動産ブローカーとFacebook上でつながっているのですが、確かに最近各ブローカーかなり宣伝活動を頑張っています。ちなみにフィリピンはTwitterやInstagramなどに比べてもFacebookのマーケットシェア率が圧倒的に高いので、基本フィリピンのSNS=Facebookです。

オンライン上の不動産売買を活発に行われていると書かれていましたが、それは既に目星をつけていた物件がある、現地の銀行口座を既に持っている、代理人(SPA)契約している人間がいるなど既にフィリピン不動産購入経験がある現地の方かと思います。日本人が完全に顔合わせなしでオンライン上で購入しようと思ったら、多くの書類を用意しなければならなかったり、大使館の判が必要だったりと中々ハードルが高く、あまり現実的ではないかと思います。ただ僕の元にも「渡航なしでフィリピン不動産を購入できますか?」というお問い合わせが何件か来ていますので、各デベロッパーの営業が再開しましたら、担当不動産エージェントの新谷さんを通して、問い合わせしてみようと思います!

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