PICK-UP News #10 セブ-マクタンをつなぐ第3の橋

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記事 #10

僕が現地ニュースサイトで気になるニュースがあったらピックアップして紹介していくPick-Up Newsシリーズ。今回取り上げますのは、前回の投稿「もう1つのマクタン島注目エリア Cordova」内でも少し書きましたセブ-マクタン島をつなぐ第3の橋「Cebu Cordova Link Expressway」の近況について書かれた現地ニュースです。この現地ニュース記事が発行されたのは2020年1月24日ですので、この投稿を書いている時点(2020年2月13日)でパブリックに公表されている情報では、最新のものかと思います。

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Pick Up News !

概要/説明

記事要点まとめ
  • METRO Pacific Investment Corp(MPIC)は、Cebu Cordova Link Expressway(以下CCLEX)を通行する車両に85ペソから300ペソの通行料金を課する事を計画している。
  • クラスAの車両には85ペソ、クラスBには160ペソ、クラスCには300ペソの通行料金を予定。クラスAは2つの車軸&7.5フィート未満の車両、クラスBは2つの車軸&7.5フィート以上の車両+トレイラー付きのクラスA車両、クラスCは3つ以上の車軸のトラックと定義する
  • CCLEXは300億ペソ規模のプロジェクトであり、Barangay Pilipog (Cordova Side)からCebu South Coastal Road (Cebu City side)までをつなぐ橋である。
  • 現時点で全体の工事の50%ほどは完了しているとオフィシャルは伝えた。
  • CCLEXの1日の車両通行数は50,000台と予想/期待
  • コルドヴァ市長はCCLEXの完成はコルドヴァ市の経済を活性化させるだろうと述べた
  • コルドヴァ地区の現在の時価は5,000ペソ/㎡。以前は500ペソ/㎡だったので、10倍近く値上がりしたことになる。
  • 完成後はCCLEXは「Señor Sto. Niño Bridge」という正式名称になる事が議会で既に承認されている。
  • 完成時期は2021年の第2四半期~第3四半期を予定している。
KOSUKE
KOSUKE
完成が本当に楽しみです。今後、コルドヴァエリアは益々盛り上がっていくでしょうね&目が離せません!
Cebu Cordova Link Expressway

Cebu Cordova Link Expressway(Señor Sto. Niño Bridge)

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