PICK-UP News #39 ランドマスターズ社「Casa Mira」ブランド
記事 #39
僕が現地サイトで気になるニュースがあったらピックアップして紹介していくPick-Up Newsシリーズ。今回取り上げるのも前回「Pick Up News #38」同様セブの不動産デベロッパー「Cebu Landmasters Inc.(以下ランドマスターズ社)」関連のローカルニュース記事です。最近は、ランドマスターズ社関連のホットな不動産ニュースが多いですね。コロナ禍においても成長し続けている&新しいプロジェクトを数多く発表しているのは素晴らしいです。
概要/説明
以下に簡単に上記記事の要点をまとめました(もっと詳しく読みたい方は上記LINK内の記事をお読みください。英語が苦手な方でも翻訳アプリなど使えば内容はキャッチできるかと思います):
- 2021年3月4日、ランドマスターズ社は年内に「Casa Mira*¹」プロジェクトを新たにビサヤ地方・ミンダナオ地方の4つのキーエリア*²でもスタートさせると発表した。
*¹ Casa Miraはランドマスターズ社の住宅ブランド。VisayaとMindanaoの別都市では既に開発が進んでいる。
*² Dumaguete,、Ormoc,、Puerto Prinsesa、Davao City。
- プロジェクト拡大の背景には、ビサヤ/ミンダナオエリアの他都市でのCasa Miraブランドの売上が堅調に伸びている事がある。コロナパンデミックにも関わらず、2020年のビサヤ/ミンダナオエリアにおけるランドマスターズ社のCasa Miraブランドの売上は過去最高であった。
- 上記ビサヤ/ミンダナオエリアでのCasa Miraブランドの売上はランドマスターズ社の2020年総売上142.3億ペソの69%を占めた。
- 現在、ビサヤ/ミンダナオエリアには10000を超えるCasa Miraブランドの分譲住宅が建設されている
- Casa Miraブランドのハウス/コンドミニアムのユニットの専有面積: ハウスは40㎡~62㎡、コンドミニアムのユニットは20㎡~36㎡。
感想
まず驚いたのはビサヤ/ミンダナオエリアにおける2020年のCasa Miraハウス/ユニットの売上が過去最高だったという点です😆。社会情勢を考えると有り得ないくらい凄いですよね。上記の記事概要ポイントには書きませんでしたがCasa Miraブランドの分譲住宅は160万ペソから販売しているようです。以前にも別枠で書きましたが、セブエリアの低~中価格の不動産需要は今後ますます高まっていくだろうと多くの専門家が予想しています。ターゲット購入者層には当然OFWs*³も含まれます。
*³ Oversea Filipino Workers 詳しくはこちら
それにしてもランドマスターズ社の勢いは半端でないですね。以前に紹介した「Masters Tower Cebu」や「Mandtra Residences」、今回のCasa Miraプロジェクト拡大計画..etc 続々とNEWプロジェクトを発表しています。ランドマスターズ社はセブ不動産デベロッパーの一大勢力になりつつありますね。注目しておいて損はないデベロッパーかと思います!
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