【セブビジネス重要英単語】 Notarize(d)とは?
正式に契約を締結しました!
1月中旬から長期賃貸入居者募集を開始した「Arterra Residences」のユニットですが、先日に入居者が決定したことは既に当サイトでもお伝えしました。入居者決定までに要した時間は募集開始から約3週間でした:
そして先日、正式に賃貸借契約を締結しました。当然、契約書を作成しての契約締結なのですが、Arterraのアドミンオフィス=管理事務所から「You are required to submit the notarized contract document!」と伝えらえました。「Notarize」、「Notarized」、「Notarization」.. フィリピンのビジネスシーンでは頻繁に使用される英単語です。
Notarize(d)とは?
Notarizeとは(公証人が文書を)認証する、Notarizedは(証書が)公証人によって署名されたという意味です。Notarizationは名詞ですね:
フィリピンは契約社会です。そして不動産売買や賃貸借などの契約書を作成する時は、多くの場合で「Notarized」させる必要があります。Notarizedさせる理由は以下になります:
公正証書にしておくと、相手方が契約に基づく義務を履行しない場合に、訴訟手続を経ることなく強制執行(財産の差押え等)を行うことができます。出典: 宮田総合法務事務所
フィリピンでNotarizationさせる方法
弁護士に頼めばNotarizationしてくれます。費用は契約内容や規模によって変わってくるかと思いますが、賃貸契約書の場合は1000ペソくらいと考えておけば大丈夫かと思います。今回の場合(アルテラ賃貸契約書)は、まず契約書を作成(*以前に契約書のひな形は弁護士に作成してもらいました。そちらをベースに今回の契約内容をアジャストしました)、そして賃貸人&賃借人双方が署名、最後に弁護士にNotarizationしてもらうという形です。
テキトウでルールがあってないような事が多いフィリピンですが、契約書だけは一丁前に色々と要求してきます(全ページに要署名など)笑!
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