出国72時間前PCRガチャ
日本へ帰国時のPCR検査
コロナの影響も収まりつつある現在 (と言いますか、多くの人が「コロナって少しキツめの風邪じゃない?」と気づき出しただけの気もしますが笑)、「そろそろ海外に..」に考える人も増えてきていると思います。
そんな海外旅行好きな人たちを悩ませているルールが今回の表題にもした「出国72時間前の現地でのPCR検査」です。アメリカをはじめとした多くの欧米諸国、フィリピンやタイなどのアジア観光国では既にこのルールが廃止になっていますが、日本には未だに上記ルールが残っています。
「そこは世界的な流れに乗れよ💢」と思っているのは僕だけでないでしょう(笑)。コロナ禍ピーク時は「欧米では厳しいロックダウン命令が出てるのに何故日本は..」という訳分からない主張をされている方が多くいましたが*、一貫してないですね(笑)。
* そもそもロックダウンしていた欧米諸国に比べて日本のコロナ被害は小さかった
会社員の方は厳しい..
↑の規則は会社勤めの方が海外旅行に踏み切れない1番大きな要因になっていると思います。SNSでもそんな呟きを多く見かけますし、会社勤めをしている僕の友人たちも言っています。
確かに帰国前の現地PCR検査で陽性が出てしまったら、帰国できない ⇨ 再検査で陰性が出るまで現地に残る必要があるというのは中々のリスクです。時間的な問題だけでなくフライト取り直しや延長分の滞在費も含め金銭的なダメージも大きいですしね。他人事ではないです😅
会社勤めの方でも完全リモートワークの人はどうにかなりそうですが、有給を使って来ている人や帰国後に出勤する予定が既にある方にとっては、厳しいですよね。
それでも僕がフィリピン渡航を決めた理由
そんな事言ってたら何も動けない&もう時間を無駄にしたくないと思ったからです。生きている時間は有限ですからね。どんなに気をつけていても、陽性反応が出る時は出ます。本気でガチャだと思っています(笑)。確率論的な観点でいうと、流行ピーク時に比べると、陽性反応が出る確率は低いでしょうしね。
基本的にコロナ禍真っ只中でも常識の範囲内で通常通りの生活をするように心がけていたのですが、海外渡航だけは控えてました。単純に諸々の隔離他が面倒だったからです。しかし今は多くの国で隔離規制や陰性証明書の要提出ルールを廃止したので、以前に比べると上記のPCR検査(これは日本の問題ですからね)以外は手間が減りました。ワクチンブースト接種者は帰国時の日本での隔離もなくなりましたからね。今後はフィリピン以外の他の国にも普通に行こうと思ってます。
日本は保守的な決定が多い
上記の72時間PCRルールが日本で廃止されるのはいつになるか不明瞭な点も大きかったです。もしかしたら7月中に廃止されるかもしれないし、年内は継続かもしれない.. もう待ってられないです。保守的な決定が多い日本政府だと、後者の可能性も十分にありえますしね。
リスクヘッジとして
基本的には直前までキャンセル可能または日程変更可能のフライトチケットやホテル予約にしています。またフィリピンなら直前でもマニラからJAL便をマイルで安く取れる点も考慮しました。最悪、陽性反応が出て滞在延長になっても出費は最低限に抑えられるかなと思います。後はクレジットカードの海外保険補償範囲も事前に確認しています。
最悪の想定は常にしています。起きない事を願うばかりですが🤞
⇩