セブコロナ: ECQ期間中の電気代請求書が来た!
最近PV数が多い投稿
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上記の投稿内でもお伝えしているのですが、マクタン島の「Arterra Residence」、セブシティの「Solinea Tower 3」の両ユニットには、3月中旬から現在にいたるまで、Enhanced Community Quarantine(以下ECQ)で身動きが取れなくなってしまったフィリピン人家族のゲストが宿泊しています。外出は原則禁止ですから、ほぼ24時間お部屋の中にいる事になります。
そんな状況なのですが、つい先日デベロッパー経由で3月27日~4月27日利用分のアルテラ電気料金請求書がついに届きました!ちなみにSolineaのデベロッパーからはまだ請求書が届いていません…。
ECQ期間中のアルテラの電気料金は?
3月27日(厳密にはラプラプシティのECQ開始は3/29~)から4月27日までのアルテラユニットでの電気料金は4,883.65ペソ!!やはり高い!!!まぁー、でもこれは想定範囲内です。24時間エアコンをほぼつけっぱなしでしょうし、毎日IHを使用して自炊しているでしょうからね。あと現地の人に聞いた話では、シャワーなどの温水利用も電気代に大きく影響するようです。と言いますのも、セブは基本ガス給湯器でなく、電気給湯器だからです。コストカットのため冷水シャワーしかでない宿泊施設も多いです。日本人の感覚からしたら、あり得ないですけどね!
上記アルテラユニットのスペックは31㎡のスタジオタイプです。セブエリアですと、わりかし広めのワンルームかと思います。今後電気料金を見積もるうえで、大きな1つの基準になるかと思います。尚、過去に通常時で民泊稼働率が100%の時のアルテラ電気料金は2755.27ペソ~3,477.27ペソでした(詳しくはこちら)。
担当エージェントの新谷さんいわく、部屋のエアコンや洗濯機がインバーター仕様なので、約5000ペソ/月程度で済んだ可能性が高いようです。インバーター仕様のエアコンでなかった場合その1.5倍くらいの電気代の請求がきてもおかしくないと仰っていました。すべてインバーターで揃えておいてよかったです(笑)。
気になるのはソリニアの電気代です。ユニットのスペックは24~25㎡のスタジオタイプでアルテラユニットより小さめ、エアコンと洗濯機は全てインバーター仕様なのですが、ソリニアにはアルテラにない乾燥機(洗濯乾燥複合機)が完備しています。見るからに電気代がかかりそうです…。ソリニアの電気料金を見るのが怖いです(笑)。
小さなトラブルも
以前にも書いたのですが、僕は日本在住ですので、電気会社やインターネット会社のアカウントにあらかじめある程度まとまったお金をデポジット=前払いしています。フィリピンでは大体どの料金もデポジットが可能です。
以下に2月のアルテラ電気料金の請求書を添付しますが、通常ですとデポジットしている総額は「Advance Payment」として記載されています&「Total Amount Due」は当月の請求額が差し引いた残りのデポジット額です(赤丸で囲んでいる部分)。
ただ今回の電気代請求書にはデポジットしている総額が記載されていませんでした。確かまだデポジットは残っていたはずなので、すぐに担当エージェントの新谷さん奥様に伝え、Mactan Electric Company (MECO)に電話して確認してもらいました。結論を書きますと、単なるコンピューター上のトラブルで、上記の4883.65ペソを払っても、まだデポジットに3500ペソほど残っているようです。安心しました。
MECOの特別対応
アルテラユニットの電気料金請求元のMactan Electric Company (MECO) ですが、ECQ期間中の電気料金支払いはECQ命令解除後での分割支払いを認めています。支払い義務は、ECQ期間が終了してから30日経過したら生じると言っていますね。僕自体は上記に書きましたようにデポジットしていますので、あまり関係ないですが。
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