セブ不動産投資1年目の運用実績報告
セブエリアで民泊運営を開始してから1年
2019年11月からマクタン島の「Arterra Residences」で民泊運営を開始しました(購入したのはもっと前です!)。2020年に入り新型コロナウイルスCovid-19の影響をセブエリアも大きく受けており、現在は民泊運営を一時休止し、長期賃貸でお部屋を貸しています。
ちょうど運用を始めて1年が経った事になりますので、簡単にアルテラ1年目の運用実績をまとめてみたいと思います(*11月途中から開始⇒12月からしっかりとデータを取り出したので、2019年12月~2020年11月の運用実績をまとめます:~2020年6月までは民泊運用、2020年7月~現在は賃貸で運用しています)。
2019年12月~2020年6月 民泊運営
2019年12月:
- 宿泊実績数=28日
- 稼働率=90.32%
2020年1月:
- 宿泊実績数=30日
- 稼働率=96.77%
2020年2月:
- 宿泊実績数=29日
- 稼働率=100%
2020年3月:
- 宿泊実績数=26日
- 稼働率=83.87%
2020年4月:
- 宿泊実績数=30日
- 稼働率=100%
2020年5月:
- 宿泊実績数=31日
- 稼働率=100%
2020年6月:
- 宿泊実績数=25日
- 稼働率=83.33%
民泊運営まとめ
- 合計宿泊実績数:199日
- 宿泊可能日数:213日
- 稼働率: 93.4%
2020年7月~現在 賃貸運営
2020年7月から現在までは、賃貸契約に変更して運用しております。正直、上記レベルの稼働率で民泊運営が出来た場合、現状のセブエリアでは、利回りの観点から見ると民泊>賃貸です。特にArterra Resortが位置していますマクタン島のリゾートエリアは民泊宿泊費を高めに設定できますからね。これがセブシティのような市街地ですとまた話は少し変わってきますが🤔。 ただし(渡航制限が設けられている)現在の状況を考えると、あのタイミングで賃貸運営に切り替えたのは正解だったと思います。現在契約されている賃借者の方が退去する時の社会状況で、その後の運用方法を決定していきたいと思います。
年間利回りは?
表面利回りで12~%ほどでした。仮に新型コロナが存在せず、上記の民泊稼働率で運営できていれば15%以上はキープできたかと思います。尚、民泊運営の場合は、ランニングコストがかかりますので(インターネット&光熱費料金)、表面利回りと実績利回りの差が賃貸運営に比べて大きいです。それでも、高稼働率で運営ができた場合、民泊運用の方が実績利回りでも大きくなるケースが多いと思います。
MEMO
利回りは、初期投資額(購入価格)により大きく変わります。早い時期に安く不動産を仕入れている人は、当然高利回りを得やすいやすいです(フィリピン不動産は直近10年間価格が上がる続けていたので)。アフターコロナのタイミングで、安く良物件を購入できるなら、経済回復時に高利回り運用は可能かと思います。
来年以降も当面の間、新型コロナの影響を受け続けると思います。今の時期は高望みせず堅実に運営していきたいと思います。そして経済の回復期は、反動で一気に観光客が戻ってくると期待しながら、チャンスを虎視眈々と待ちたいと思います!
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