【セブ島】いくつかのコロナ関連ニュース
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NEWS①: セブシティが更に厳しい規制に!
6月23日の夜にビックリするニュースが入ってきました:
何とセブシティが発行しているQuarantine Pass=外出許可証が今後無効になるというニュースです。今まではセブ市発行の外出許可証を所持していれば、ECQ期間とはいえセブシティ内でしたら、外出/移動が許可されていました。その外出許可証が無効になるという意味は、自分たちのエリア(バランガイ)内での外出/移動しか許可されず、隣接しているバランガイにも今後入る事が不可能になるという事です。=今後ある程度の期間、自分たちのバランガイ内のみでの生活を強いられるという事です(噂では1週間ほどと言われています)。メディアによっては「Hard Lockdown」や「Total Lockdown」の名称で呼んでいますね(厳密に言うと、その2つも規制レベルが少し違うらしいです。もう何が何だか分かりませんね苦笑)。日本で例えますと、今までは東京都内だったら移動が許可されていたのに、今後は港区民は港区から出ては行けない、目黒区民は目黒区のみ…など自分が住んでいる区から出れなくなってしまうという事です(区=バランガイで例えました)。尚、「バランガイとは何?」と疑問を持つ方は以下をご参照ください:
上記が報道されたのが6月23日の夜で、その命令開始時期が6月23日の22時〜と発表されましたから、フィリピン人、日本人問わず、「いくら何でも急すぎる」とSNS上でかなりザワつきました。
24日にはセブ州知事Gwendolyn Garciaが他のエリアからセブシティへの越境を禁止する Executive Order = 行政命令を発行しました(今までもGCQエリアからECQエリアへの移動は禁止されていたので、こちらの行政命令に関しては?ですが、より厳しく越境禁止を取り締まるという事ですかね🧐)。こちらは規制開始時期は6月26日と発表しました。メディアは「Stricter Border Control」と表現してます。
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*原則既に上記外出許可証無効は始まっているかと思いますが、24日の時点ではそこまで厳しく取り締まっておらず、ロックダウンに向けてスーパーなどに買い物客が殺到していたようです。
NEWS②: 現在の新型コロナ感染状況
6月24日段階でのセブ主要エリアであるセブシティ、マンダウエシティ、ラプラプシティの新型コロナCovid-19感染者状況があがっていたのでシェアします。ダントツでセブシティでの感染確認数が多いですが、マンダウエやラプラプでも地味に感染者数が増えているのは気になりますね。ちなみにセブシティはフィリピン全体でもぶっちぎりで感染者数が多いエリアになっています。完全に汚名です😢
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*6月24日時点でのセブ主要都市コロナ感染状況
NEWS③: ラプラプ市長がコロナ感染から回復
悪いニュースばかりではありません。Covid-19に感染して隔離療養していたラプラプシティ市長Junard Ahong Chanが復活したようです(=検査で陰性反応)。すぐに現場復帰するか、少し様子を見ながら時間をおいて復帰するか分かりませんが、市長回復のニュースは暗いニュースばかりの最近のセブ界隈で数少ないポジティブなお知らせです:)。
NEWS④: JIN航空の日本帰国便 on 6/26
JIN航空から6月26日午前1時10分セブ発→仁川経由→成田/関空着のチケットが販売されているのですが、今のところキャンセルの情報はなく就航する予定のようです。上記NEWS①が発表された後、「本当に飛ぶの?キャンセル?」と最悪の想像をした方が多いと思うのですが、これを書いている24日時点では就航予定です。これもポジティブなニュースですね(^▽^)/。
この帰国便に関してはセブ日本人会のFacebookページに随時詳細がアップされています。26日の予定フライト時間まで何があるか分からず(フィリピンですから苦笑)、気が抜けない状況が続くと思いますが、帰国希望者が無事に日本に到着できることを切に願っています。
まとめ
決定→変更→決定..を日々繰り返すセブの現状ですので、しっかりと情報を追い続けていければと思います。また重要なニュースが入ってきましたら、当サイトでも情報シェアをしていければと思っています。
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