PICK-UP News #24 セブ島でも自転車ブーム到来?
記事 #24
僕が現地ニュースサイトで気になるニュースがあったらピックアップして紹介していくPick-Up Newsシリーズ。3月末頃から現在まで新型コロナウイルスCovid-19感染蔓延防止のため厳しい隔離命令 が続くセブエリアですが、マクタン島が位置するラプラプ市では既にECQから少し規制が緩和されたGCQ命令に移行され、セブ市やマンダウエ市も6月から徐々に規制が緩和されていきます(詳しくはこちら)。そんな状況の中、コロナショック後の新しい生活スタイル=New Normal Lifeについての話題がセブ現地ニュースでも取り上げられる事が増えてきました。今回はそんなコロナの影響を受けて世界的に起きつつある「自転車ブーム」についてSunStarが特集した記事をピックアップしました。
概要/説明
以下に簡単に上記記事の要点をまとめました(もっと詳しく読みたい方は上記LINK内の記事をお読みください。英語が苦手な方でも翻訳アプリなど使えば内容はキャッチできるかと思います):
- Covid-19が世界中で流行する中、1つのポジティブな傾向がある=自転車利用者が世界的に増える。
- ニューヨークでは地下鉄や自家用車での移動の代わりに、今後自転車移動をする人間が増えるだろう。そしてその傾向はセブ島やマニラ、ロスや大阪でも見られるだろう。
- 何故自転車ブームが来るか?第一に金銭的な問題。車移動やGrab、タクシー移動に比べて支出をセーブできる。
- またNew Normal Lifeでは人々はCovid-19の感染を恐れており、交通公共機関を利用する場合、ソーシャルディスタンスを要する。自転車移動の場合はその点を気にする必要がない。
- セブ島の渋滞状況や交通公共機関の搭乗者数制限などを考慮すると、自転車移動の方が時間的にも効率が良い。
- また自転車移動はカロリーをとても消費するので、健康面でも良い。+環境面でも排気ガスを放出する車やバイクより良い。
- 世界的にもヨーロッパを中心に街規模で自転車推奨の波が来ている。スペイン・バルセロナなどいくつかの都市ではこの波を受けて新しい自転車レーン新設工事が既に進められている。
感想
上記はどちらかと言いますと世界的な流れ=自転車ブームの流れを書いており、具体的にセブエリアで自転車ブームが来ているとは一言も書ていませんが(笑)、もしセブ島で自転車ブームが来たら個人的には熱いです!僕は電車嫌いなので、日本では主に車移動か自転車移動です。天気が良い日+打ち合わせ予定が複数入っていない場合は好んで自転車で移動します。自転車🚴大好きです。
マクタン島に自転車レーンが新設されたら最高ですね。セブ島は雨季や乾期はありますが、基本常夏なので、自転車移動気持ちよさそうです☀。ただそもそもの道路状態が良くないので、かなりインフラ工事が必要そうですけどね。今の道路状況でタイヤの細いロードバイクで移動したら簡単にパンクしそうです…(笑)。
⇩