セブ-マクタン 第4の橋について
セブ-マクタンを繋ぐ第4の橋
先日、セブ-マクタン島を繋ぐ第4の橋について特集されている現地ニュース記事を当サイトで取り上げました。
こちらの記事を投稿後、第四の橋の設置場所についてお問い合わせを何件か頂きました。当サイトを閲覧してくださっている方は、セブに不動産投資をされている方または今後投資を考えている方が多いと思うのですが、皆さま流石にアンテナを張っていますね。第4の橋建設プロジェクトが今後のセブ不動産価格に大きく影響を及ぼすのは間違いないかと思います。
あらためてセブ島-マクタン島を繋ぐ第4の橋のロケーションについて調べてみました。日本語で取り上げられている記事は見つけられなかったのですが、英語リサーチをしましたら、ロケーションについて言及している記事をいくつか見つける事が出来ましたので、今回は第四の橋のロケーションについて書いていきたいと思います。
MEMO
公式発表ではありませんので、ご注意を!今後、オフィシャルで発表があるまで以下の情報の信憑性は分かりません事をご了承ください。
第四の橋のロケーション & プロジェクト(仮)
上記に書かれています「Tentative」は日本語訳で「仮」です。あくまで公式発表ではない事を再度ご了承ください。仮の情報とは言え、かなり詳細まで書かれていますね。上記には2つのプロジェクトの詳細が書かれています:
①. Construction of 4th Cebu-Mactan Bridge = 第四の橋について
- 距離:3.3km + 0.5km
- レーン数:4
- 法定速度:時速60km
②. Construction of Mandaue Coastal Road = 第4の橋直結のマンダウエまで繋がる湾岸道路
- 距離:4.9km
- レーン数:4-6
- 法定速度:時速80km
感想/コメント
以前にリロアンの方に橋が繋がるといった噂を聞きましたので、セブ側の橋の設置場所がリロアン付近になるのかと思ってましたが、リロアン方面に繋がるのは橋直結の湾岸道路のようですね。ルート画像を見る限り、第四の橋自体の設置エリアは第2の橋からそれほど遠くない場所のようです。
実際にリロアンエリアと言いましても広いですからね。もし上記の仮プロジェクト通り、湾岸道路がマンダウエ-リロアンまで繋がるようなら、リロアンのどの位置に繋がるのかも興味深いです。上記の情報が既に漏れ伝わたっているからか、リロアン周辺の戸建て販売が好調のようです。コルドヴァ地区*の前例がありますからね (*第3の橋建設エリア。土地価格が以前に比べて約10倍に高騰しています)。
現在上がってきています情報では、上記プロジェクトの完成予定時期は2028年という事です。度々書きますが、あくまでまだ正式発表されていない情報なので、実際はどうなのか現時点では分かりません。正式な発表を待ちたいと思います。
⇩