そろそろ本気でマニラ/セブ行きを考えてみる②
はじめに
以下は2022年3月1週目時点での情報です。フライトチケット価格は日々変動します事をご了承ください！
前回の投稿記事内で..
2022年3月1日よりフィリピンから日本に入国する際の規制が緩和した事をお伝えしました：
ワクチン接種3回完了やPCR陰性証明書取得などの条件付きですが、これで日本∼フィリピンは出国から帰国まで厳しい隔離制限なしで行き来できるようになりました*¹。となると、気になるのは航空券の価格ですよね！
*¹ 日本帰国時の自主隔離期間はまだ設けられています
フィリピンは2月10日から海外からの観光ピザでの入国を再開したのですが、その直後は航空券が非常に高額でした。約1か月が経った現在の状況はどうなっているかを以下で簡単に書いてみたいと思います。
東京 ⇆ マニラ ✈
条件
- 時期は2022年4月~5月
- 日本でのエリアは東京（成田/羽田）
- 乗り換えなしの直通フライトの価格
まずはフィリピンの首都マニラ行きの往復フライト価格です。東京~マニラはほぼ毎日直通フライトが行き来しています。
東京~マニラの往復直通チケット（4月）
東京~マニラの往復直通チケット（5月）
一番安い航空券で77,000円というのがありますね。まだコロナ前に比べれば少し高いですが、大分落ち着いてきました。尚、東京~マニラ間はJALやANAなども飛んでいますが、最安値チケットはセブパシフィックのケースが多いです。セブパシフィックはLCCなので、スーツケースなどの預け荷物がある場合は別途料金がかかります。20kgのスーツケース１つで大体チケット価格＋5000~6000円（往復）と考えておけば良いかと思います。
以下は上記7.7万円チケットの内容です。行き帰り共にセブパシフィックです。セブパシフィックはLCCですので、出発地は成田になります：
成田~マニラ直行往復便が7.7万円！
東京 ⇆ セブ ✈
東京∼セブ間は、そもそも直行便がまだあまり飛んでいません。そしてチケット価格も東京∼マニラ便に比べても高額ですね。
東京~セブの往復直通チケット（4月）
東京~セブの往復直通チケット（5月）
セブに行くならマニラ経由セブ行きが現実的
上記に書いたように東京∼セブ間の直通フライトはそもそもの本数が少ないですし、航空券価格が高額なので、今東京∼セブを行き来している人はマニラ経由で渡航している人が多いです。以下に添付しますが、マニラ~セブ間の国内線のチケットはとても安いです。フライト時間も片道1~1.5時間くらいだったかと思います。
マニラ∼セブの直通往復チケット価格（4月）
マニラ∼セブの直通往復チケット価格（5月）
近日に日本からセブに渡航を考えている人は..
- 往路: 日本 ⇒ マニラ（経由）⇒ セブ
- 復路: セブ ⇒ マニラ（経由）⇒ 日本
が現実的かと思います。乗り換えがあるので、少し不便ですけどね。時間に余裕がある方はマニラでも数日滞在すると良いと思います。
マイル保持者はマニラに安く行けます！
僕はJALのマイラーなのですが、東京∼マニラ間でしたらマイル利用で往復15,000円くらいで行けます。4月のフライトもまだ空きがありますね。観光を再開した2月10日前後は東京∼マニラ往復チケットで60,000マイルでしたが、現在は通常時の20,000マイル（往復）に戻っています。
東京∼マニラ直通便は10000マイル＋手数料8960円
マニラ∼東京直通便は10000マイル＋手数料6540円
「マイルでマニラまで行き、マニラ∼セブ間は格安の国内線で移動する」⇐ マイル保持者でしたらこれが1番安く東京∼セブ間を行き来する方法かと思います。
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