PICK-UP News #40 PH国内の失業者数が400万人に..
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記事 #40
僕が現地サイトで気になるニュースがあったらピックアップして紹介していくPick-Up Newsシリーズ。今回は久しぶりにコロナ関連のネガティブなニュースを取り上げました。2020年の初旬~中旬くらいまでは、当サイトでも積極的にコロナ情報を発信していましたが、最近はセブ不動産に関連するコロナ情報しか発信していませんでした!
KOSUKE
感染者数の増減を極端に意識してもあまり意味がないと感じています。+再度リカーバンなどの規制が加えられたりはしましたが、直近は規制自体の大きな変更もなかったので、情報発信していませんでした..😅
★過去に取り上げましたニュース一覧はこちら
Pick Up News!
概要/説明
以下に簡単に上記記事の要点をまとめました(もっと詳しく読みたい方は上記LINK内の記事をお読みください。英語が苦手な方でも翻訳アプリなど使えば内容はキャッチできるかと思います):
記事概要
- フィリピン統計局(PSA)によると、2021年1月のフィリピン国内の失業者数が約400万人に達した。前年2020年1月は約240万人であった。1年間で約160万失業者が増えた計算になる。
- 現在、フィリピン人労働人口約4520万人に対して、就業率:約91.3% (約4120万人)、失業率は約8.7%(約400万人)である。前年は就業率94.7%&失業率5.3%であった。
- 他の産業に比べカスタマーセンター/サービスアシスタントセクターの労働需要は安定している。引き続き伸びていく分野だと考えられる。
- フィリピン労働局(Dole)は、コロナパンデミック禍において、各分野でデジタルスキルがより求められている事を強調した。
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感想
世界中の国々で抱えている失業問題ですが、フィリピンも例に漏れずですね..。特にフィリピンの場合、セブを中心に観光業が経済の中心になるエリアも多いと思われます。また企業・個人どちらに対しても、国からの給付金や生活保護などの手厚いサポートを受けれないでしょうから、現実的にかなり厳しい経済状況に追い込まれている方たちも多いと思います。
文句を言っている人も多いですが、日本は何やかんやかなり企業/個人に対して手厚いサポートをしてくれていると思います。フィリピンや他の国を見ていると本当にそのように感じます(もちろん、もっと手厚いサポートを提供している国もあるでしょうが)。
ただセブ州知事のガルシアさんの最近の言動を見ていますと、経済再開に向けて舵を既に切っているように感じます。これはセブの方たちからしたら朗報ではないでしょうか!海外からの渡航制限解除の吉報を待ちたいと思います😆
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