セブシティ、ラプラプ、マンダウエ市…規制違います!
COVID-19に対する規制について
現在セブエリアでは、各自治体が新型コロナウイルス感染者の増加防止のため、外出禁止や一部ビジネスの営業禁止/営業時間短縮など厳しい規制を住民に課しています。当サイトでも大事な情報が入ってきましたら、なるべくシェアするようにしています(本来、こちらのサイトでは、セブ不動産/民泊情報をメインに提供していますが、COVID-19に関しては不動産業界を含むセブ経済にも大きく影響を及ぼしていますので、情報提供をしています)。
エリアごとに管轄が違う
情報を追っていく中で、報道されている内容が各サイトによって少し違いがある事に気づくと思います。例えば、外出禁止時間が20時~5時で報道しているサイトがある一方、22時~5時で報道しているサイトもあります。どちらが正しい情報なのだろうと困惑されるかとも多いかと思うのですが、実はセブエリア=1つの市ではなく、セブメインエリアと言われている地域内でも、細かくエリア分けされており、各エリア市長/自治体があり規制や対応策が違います。日本でも報道されるような中心地を大きく分けると…
- Cebu City = セブシティ
- Lapu-Lapu City = ラプラプシティ
- Mandaue City = マンダウエシティ
に分けられます。上記の外出禁止時間帯を例に見ていくと、セブシティは20:00~5:00、ラプラプシティとマンダウエシティは22:00~5:00と外出禁止時間帯が違います。またアルコール類の提供/販売や営業制限などについても各エリア細かい違いがあります。初期のころはセブシティはとても厳しい命令&ラプラプとマンダウエはセブシティに比べるとそこまで厳しく規制していない感じでしたが、今はどこもかなり厳しい規制を住民に課していますね。
大きなエリアマップ
セブシティ
セブシティは言わずと知れたセブエリアのビジネス中心地です。セブビジネスパークやセブITパークも当然セブシティに位階しています。
ラプラプシティ
ラプラプシティが一番困惑するかと思うのですが、マクタン島はラプラプシティ内のエリアです。因みに以下MAPを参照いただければ分かりやすいですが離れの島「オランゴ島」もラプラプシティ内に位置しています。
マンダウエシティ
マンダウエシティはセブシティとマクタン島の中間地点&セブシティ-マクタン島をつなぐ2本の橋視点で見るとセブ側に位置していますエリアです。ちょうど橋が架かっています辺りがマンダウエエリアですね。日本で報道されますニュースはセブシティまたはラプラプシティが発表した内容なので、上記2つに比べますとあまり報道されていないエリアかと思います。
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