フィリピンで不動産投資をしていて一番恐れる事😱
先日、驚きのTweetが!
先日、毎日の日課になっているセブ関連のTweetをチェックしていましたら、驚きの呟きを確認しました:
SM CITY CEBU 目の前のビル建設現場は完全にストップ
#GrandTower#フィリピンあるある資金ショートか pic.twitter.com/kxJauYfTYA— モト ボサツさん@子供と成長中 (@motobosa02) November 26, 2020
MEMO
こちらのTweetを上げておられる方は、セブエリア在住で人気ブログを運営していますモトボサツさんです。上記Tweetシェアの許可を取っていないので、もし問題があるようなら直ぐに削除します(モトボサツさんほどフォロワーやブログ読者が多い方ですと、単なる1読者の僕がシェア掲載の許可お伺いの連絡を入れるのは、逆にご迷惑かなと考えました😅)。
面識はありませんが、僕はモトボサツさんのブログのファンです&セブ関連の情報を提供しているブログの中でぶっちぎりで面白いです。
PHで不動産投資をしていて一番恐れる事
フィリピンで不動産投資をしていて、一番恐れる事が上記のような「資金ショートで建設が途中で頓挫する」事です(㊟: Grand Tower Cebuが完全に開発を頓挫したのか一時中断中かは、確認をしていないので分かりません)。フィリピンをはじめとして東南アジア各国ではプレビルドコンドミニアム(またはプレセールと呼びます)の不動産投資はポピュラーです。プレビルドとは、要は不動産の青田買いで、完成前の開発計画段階でコンドミニアムのユニットの権利を購入する事です:
開発が完全に頓挫してしまったら、最悪それまでに支払った投資額が全てパーになりますからね😅。
ババ案件を引かないようにするには..
当サイトでも何度も書いていますが「信用ある大手のデベロッパー開発のコンドミニアムを選ぶ」事です。それでも開発が100%頓挫しないという保証はありませんが、頓挫する可能性は大分減ると思います。大手デベロッパーであるアヤラグループやロックウェルグループなどのコンドミニアム開発が資金難で途中で中止になったという話を過去に聞いたことはないです。又は完成済み/間近の新築ユニットや中古リセールユニットを購入するのもリスクを回避する1つの手かと思います(プレセール時に比べますと、購入価格が少し割高になるという面はありますが)。
完全に開発が頓挫する事はある?
過去のケースですと、中小デベロッパーが資金ショートで建設が続けられなくなった場合、大手デベロッパーがそのプロジェクトごと買い取り、開発を継続するケースが多いようです。もちろん、立地などに需要があるプロジェクトに限るでしょうけどね。ただし、今のコロナ禍でどこも業績が大変でしょうから、コロナ前の事例がコロナ後に参考になるかは分かりません。やはりデベロッパー選びは重要です🤔
ますますデベロッパー人気格差が広がりそう
元々フィリピンのコンドミニアム人気や価格は、開発デベロッパーに大きく影響を受けます。大手の人気デベロッパーとあまりフィリピンでの開発実績の少ない中小デベロッパーが、同じエリアに同じような規模のコンドミニアムを開発した場合、価格や人気には相当の差が出るはずです。
それに加えまして、新型コロナウイルスCovid-19の影響で安定しない経済状況下で、資金力が十分にある大手デベロッパーと資金力のない中小デベロッパーの人気格差は間違いなく拡がるかと思います。既に完成済み/間近のコンドミニアムならまだしも、今後建設スタートのプレビルド案件を中小デベロッパーから購入しようと思う投資家は少ないでしょうからね。
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