マクタン島「Seagrove」by Ayala Landについて②
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Seagrove by Ayala Land
前回の投稿では、アヤラグループが仕掛けるビッグプロジェクト「Seagrove」の概要とプロジェクトに関係するコンドミニアム「El Sol」について書きました:
今回はSeagroveに関わるもう1つのコンドミニアムについて書いていきたいと思います:-)
Balai Punta Engaño
それは当サイトで販売初期 (2020年9月頃) から紹介してきた「Balai Punta Engaño」です。
実はこのBalai Punta Engañoも間接的にSeagroveプロジェクトに関わっています。今回はその部分について詳しく書いていきます。
尚、こちらの情報は、2023年5月にBalaiのデベロッパーBe Residences社のオフィスに訪問して、情報の裏付けを取りました (※以前から話は聞いてはいたのですが、情報の裏付けが取れていなかったので、サイトでは書いていませんでした)。
Seagroveの隣に建設&その理由
Balai Punta Engañoは、Seagrove”内”ではないですが、徒歩圏内に建設されています。何故このような素晴らしいロケーションをBalaiが抑えられたかには、理由があります。
Balaiを開発しているデベロッパーBe Residences社の創業者の1人が、アヤラランドのBoard Member (=役員) なんです。
要は、Ayala LandとBe Residences社は、間接的に繋がりのある企業という事です。因みにBe Residences社は、アヤラ管轄のセブITパーク内に自社ビルを持っています。これも創業者がアヤラランドの役員なので、可能との話でした。
既述ですが、2023年5月にBe Residencesのオフィス (※オフィスはITパーク内の自社ビルの中にあります) に訪問して、話を聞いてきました。かなり立派なビルディングです🏢
Balaiの唯一の懸念点としては、デベロッパーの規模/信頼度だと思っていたのですが(※Be Residences社は、大手デベロッパーにはカテゴライズされないはずです)、想像以上に資金力がありそうなので、さらに評価を上げました⤴。
Balai Punta Engañoの建設状況
2023年5月にセブに訪問した際に、Balai Punta Engañoの建設現場もチェックしてきました。同時期にスタートしたマクタン島のコンドミニアムプロジェクト「Vertex Coast」等と比べると (※マクタン島は2021年末に起きた台風Odetteの影響を大きく受けました)、Balaiの建設スピードはかなり良いペースです。これもデベロッパーに資金力があるからだと思います。
リオープンしたスタジオユニットがあります
Balai Punta Engañoのスタジオユニットは、早い段階でソールドアウトしているのですが、現在リオープンユニットが少数あり、購入が可能です。これはマクタン島のコンドミニアムを探している方には朗報かと思います。
MEMO
リオープンユニットとは、簡単に言うとキャンセル物件です。デベロッパーへの支払いが滞ってしまい、キャンセルになるお部屋も一定数あります。特にBalaiのように中価格帯のコンドミニアムは、ローカルの人も多く購入しているので、リオープンユニットがちょくちょく出てきます。
Studio (21㎡)のリオープンユニット
Studio Deluxe (28㎡)のリオープンユニット
投資なので絶対はないですが、個人的にはかなり評価が高い物件です。もし僕がマクタン島にまだコンドミニアムのユニットを保有していなかったら、この物件を選ぶかと思います。現在、マクタン島の海近でこの価格帯で購入できるプレビルド物件は少ないですからね。
評価が高い理由は、将来性と価格です。将来的なキャピタルゲイン期待値の高いコンドミニアムにはやはり惹かれます。
ご興味がある方は..
セブ不動産エージェントの新谷メリアンさんに問い合わせしてもらうので、以下までご連絡ください:
LINE ID: cebujservice
上記は2023年5月16日時点での情報です。現在の状況 (まだ購入可能か否か) が分かりませんので、問い合わせをする必要があります。
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