【セブ不動産賃貸募集】Facebook活用は必須
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Facebookの活用は必須
フィリピンのSNSと言えばFacebook!フィリピンで不動産賃貸募集をする時はFacebookの活用が必須です。先日まで自身が所有するマクタン島のコンドミニアム「Arterra Residences」のユニットでも入居者募集をしていたのですが、募集活動はFacebookを中心に行いました(おかげさまで無事入居者の方が決定いたしました🤗:詳しくはこちら)。
お金(広告費)は一切かけていないです!
広告費は0円です。上手く行えば、お金をかけなくても十分な募集活動が可能です。
英語と日本語両方で募集要項の文章を作成し、各Facebookコミュニティグループページに投稿しました。やはり圧倒的にお問い合わせが多かったのは現地のフィリピン人からです。フィリピン人70%, 日本人20%, その他の国の人10%くらいの割合ですかね。意外だったのは、思ったより日本人からのお問い合わせが多かった事です。かなりの数のセブ在住の日本人がコロナの影響で日本に帰国していると聞いていたので、正直日本人からのお問い合わせはあまり期待していませんでした💦。
僕の強みは英語がある程度喋れるので、どちらのコミュニティ(ローカル&在比日本人コミュニティページ)でも募集活動が出来る事だと思っています💪
募集要項を作成する際に意識したポイント
以下の点は常に意識しています:
①. 魅力的な画像/動画を用意する
当たり前の事ですが、少しでも興味を引くためには素敵な画像を用意する必要があります。画像には特にこだわってます(㊟Photoshopなどでの編集に力を入れているわけではありません。写真編集はスマホアプリで軽くするだけです。あまりに編集をしすぎると、不自然ですし、内見時に「写真と違う」とガッカリされかねませんからね🙄)。
+動画添付も効果的です。Rentpadなどのローカル賃貸募集サイトと違い、Facebookでは動画も添付できるので、動画を使わない手はないと思います。
⇑ 特徴(海に囲まれているコンド)がとても分かりやすく表現されているので、こちらの動画を使いました!
②. 分かりやすい丁寧な説明文を書く
なるべく分かりやすく、丁寧にポイントを押さえて、文章を書くことを意識しています。英語も普段メッセージアプリ上で書く口語的な表現でなく、しっかりとしたグラマーや適切な単語を使うようにしています。綺麗な文章で、詳細までしっかり書く=しっかりした人というイメージに繋がればと期待してです。文章に関しては日本語で書くより、英語で書く方が得意です。日本語は言い回しや語尾の選択が難しいです😅。日本人の僕が難しいと感じるので、日本語は習得が難しい言語(特にライティング)である事は間違いないかと思います。
③. 具体的な必要金額を明記する
②の「分かりやすい丁寧な説明文を書く」と重複しますが、入居にかかる金額を全てしっかりと明記します。常に明朗会計を意識しているという事です。僕が一番嫌いなのは、後に追加料金を伝えてくるサービスです。話が少し入居者募集から逸れますが、フィリピンでは事前に何かサービスを依頼した時でも、当日に「交通費が思ったよりかかったから、交通費分を足してください」とお願いされる事がよくあります。あらかじめ交通費などについても明記しておけばスムーズなのにといつも思います(例: セブシティ内なら+P100かかります等)。
お問い合わせがあったら..
即返信です。1秒でも早くです。
「鉄は熱いうちに打て」ではないですが、時間が経ったら気持ちも変化しますしね。個人的にも何かサービスを頼む時にレスポンスが早いか遅いの点は非常に重要視しています。特にフィリピンでは、レスポンスが遅いだけでなく全く返ってこない事もありますからね(笑)。そして返信も丁寧にが基本です。どんなに忙しかろうと、やっつけでメッセージを作成すると、その態度は伝わってしまいます。もう少し具体的に書くと、「OK」などの短い返事はしないようにしています。やっつけ仕事感が少し出てしまう気がするからです。同じ内容でも「OK, I understand」や「OK, thanks」のように少し+αを足します。
これは英語に限らず、日本語でもですね:-)
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