セブ島(フィリピン)で賃貸入居者募集をする方法
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現在の状況
現在、僕がセブエリアで所有しています2部屋(In セブシティ&マクタン島)は、長期賃貸契約でフィリピン人の方に貸しています。海外からの渡航制限が解除されるまでの当面の間は、観光客がメインターゲットになる民泊運営で高稼働率で運用する事が難しいと判断して、民泊運営⇒賃貸運営に切り替えました:
上記LINK内でもお伝えしましたが、どちらのユニットも募集開始から比較的早い段階で入居者が決まりました(部屋を稼働させていなかった期間は1ヶ月弱でした)。セブで賃貸運営に苦戦されている方も多くいると聞いているので、運が良かったのだと思います&現地で賃貸管理をしてくれている新谷さん夫婦のおかげです。
今回は僕がどのようにセブで賃貸募集をしたか簡単に書いてみたいと思います!また実際にどの程度各媒体から反応があったのかお伝えしたいと思います😊
入居者募集方法
募集方法①: ローカル賃貸募集サイトに登録
フィリピンには無料~安価で賃貸ユニットを掲載できる不動産賃貸サイトが数多く存在します。有名な所では..
- Lamudi
- Rentpad
- Property24 Philippines
- Dot Property
- Trovit
- Etc..
上記の中でも無料で掲載枠があるサイトから完全有料サイトまで各種特色があります。規模的に一番大きいサイトは、Lamudiですかね。Lamudiは賃貸ユニットだけでなく、売買不動産ユニットも数多く掲載されています。またエリア別のコンドミニアムの平均価格なども確認できるので、僕はリサーチ時によく使用しています。
個人的に1番お勧めなサイトは「Rentpad」です。シンプルでとても見やすい事が特徴です。また掲載料金も無料から有料のものまで幅広いプランが用意されており、その点も良かったです。アカウント作成や管理も非常に簡単なので、初心者にも優しいサイトかと思います。実際に僕もRentpadにSolineaのユニットを掲載しましたが、お問い合わせは7件以上きました。
募集方法②: Facebookの不動産賃貸ページに掲載
フィリピン人はFacebook大好きです。不動産賃貸関連のFacebookページも数多く存在します。また不動産ブローカー/エージェントの方が集まるのグループページもたくさんあります。これらのページには、エージェント資格を持つ新谷さんの奥様Mary Annさんに代行して、掲載してもらいました。そのページを見る消費者&登録しているエージェントはほとんどがフィリピン人なので、僕が出る幕はないです(笑)。Facebook経由でも2件のお問い合わせがあったかと思います。
募集方法③: 日本人のコミュニティFacebookページで募集
数はローカルコミュニティFBページに比べるとそれほど多くないですが、セブ在住の日本人が中心となって運営しているコミュニティFacebookページもありますので、それらのサイトでも賃貸募集をさせていただきました:
多くのセブ在住の日本人の方は、コロナ禍で日本に一時帰国しています。駄目元で掲載してみましたが、やはり厳しかったです。セブ在住の日本コミュニティサイトからのお問い合わせは0件でした💦これは状況が違えば、イロイロと変わってくるかと思います。英語があまり得意でなく、日本人オーナー&日本語が喋れる賃貸エージェントが良いと思う日本人の方は一定数以上いるでしょうからね!
募集方法④: 民泊サイトAirbnbに掲載
民泊サイト「Airbnb」にも掲載しました。「え、エアビーは民泊サイトだから長期賃貸は掲載できないのでは?🧐」と考える方もいるかと思いますが、Airbnbは最低宿泊日数を設定する事ができます。ミニマム賃貸期間を6ヶ月にしたい方は最低宿泊日数を180日、1年にしたい場合は365日に設定すれば良いだけです。+説明書きで「長期滞在者限定」などと書いておけば、閲覧者の方も民泊ユニットではなく長期滞在者向けのユニットである事は分かります。こちらも駄目元で掲載してみましたが、実際に長期賃貸に関するお問い合わせを1件もらいました。
どこで繋がるか分からないので、金銭的なリスクがない(=コストがかからない)方法でしたら、とりあえずトライしてみる事が大切かと思います😉
募集方法⑤: 知り合いや友人からの紹介
知り合いや友人から紹介してもらうのもありです。その際はWin-Winになるように知り合い割引を設定してあげると良いと思います。コロナ禍中に僕のユニットに長期滞在していた宿泊者に、彼がチェックアウトした後は長期賃貸に切り替える意思がある事を伝えると、何人かのセブ在住の彼の友人に声をかけてくれました(長らく滞在していたので、直接会ったことはありませんが、日常的にメッセージAppでやり取りする仲になっていました笑)。結局、入居のタイミングが合わず、話は進みませんでしたが、ありがたい話です。嬉しかったのが、その彼が僕を信用してくれた事です。信頼関係がなければ、自分の大切な友人を紹介してくれないでしょうからね!
まとめ
基本的に現地での入居者募集は賃貸管理を任せている不動産エージェントに完全に任せて良いと思います。親身になってくれるエージェントでしたら、色々と動いてくれるはずです(まれに自社サイト内のみにしか掲載してくれない日系不動産業者がいますが、✖です。特に今の時期は日本人があまりいないので、日本人の閲覧者が中心のサイトに掲載してもあまり意味がありません)。今回は自分自身の勉強のため、出来る範囲で不動産エージェントのMary Annさんと協力し合いながら募集をしました。多くのデータが取れましたので、本当に良い勉強になりました&今後に活かしたいと思います💪
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