コンドテル「HOTEL 101」全室ソールドアウト!
Hotel101-Cebu Mactan Airportとは..
大手デベロッパー「DOUBLEDRAGON Corp.」がセブ・マクタン・セブ国際空港近くに開発しているホテルです。空港から徒歩5分という点が最大のセールスポイントだったかと思います。
HOTEL 101はコンドテル*ですので、私たち日本人もユニット購入が可能です。実際、こちらのHotel 101は、日本の代理店が強くプッシュしていたので、日本人のユニット購入者の方も多いと聞いています。
全室ソールドアウトと報道!
2023年6月に入り、いくつかのフィリピンメディアが「販売開始からわずか21か月間でHotel101-Cebu Mactan Airport全548ユニットがソールドアウト」と報じました。
空港近くのホテルなのでビルの高さ制限があり、ホテル101は8階建てと聞いているのですが、トータルで548部屋もあるのですね。短期間での全室ソールドアウトは景気の良い話です:-)
HOTEL 101をどう思うか?
販売開始当初からHotel 101についてどう思うか色々な人に意見を聞かれました。僕の答えは「正直分からない」です。
個人的にはあまりフィリピンのコンドテルをお勧めはしていません。僕がコンドテルをあまりお勧めしない理由は..
- 今まで想定利回りで運用されている (=配当金/分配金が支払われている) フィリピンのコンドテルをあまり聞いた事がないから
- 自由度がないから (=運用が完全に人任せなので、自分ではどうにもできないから)
①はそのままですが、②の「自分ではどうにもできないから」という点は、完全に僕の性格によりますね。僕は性格的に全て自分でコントロールしていたいと思うタイプです。
例えば賃貸入居付けが上手くいかなかったら、次のプランや対策を自分で考えたいです。賃料を下げるのも1つの選択ですし、内装などを変更して新たに入居者を募集するのも手です。もっと大きく変更するには賃貸⇒民泊のように運用方法そのものを変える事もできます。そのように上手くいかなかった時に自分でフレキシブルに対策できるオプションを持っていたいのですが、コンドテルにはそれがないのです。
②に関しては多くの人が逆だと思いますけどね😆
ただHOTEL101や先日紹介したARUGAリゾートのコンドテル (該当の投稿はこちら) などは、大手デベロッパーが総力をかけて開発しているプロジェクトです。今までのフィリピンコンドテルとは違うのではないかという期待感もあります。だから上記で「正直分からない」と書きました。
あと他の注目コンドテルとしては、マクタン島の「The Reef」もコンドテルユニットを販売しています (※リーフは住居ユニットも販売しています)。リーフはフルオペレーションでホテルがオープンしたのは割かし最近なので、まだ配当金が支払われていないかもしれませんが、今後どのくらい支払われていくか注目したいと思います。
デベロッパーのいう想定利回りで配当金 (分配金) が支払われるコンドテルが出てきたら、フィリピン不動産投資の1つの理想像になる事は間違いないです: 6~10%程のインカムがあり、オーナーに与えられる年間無料宿泊日数が10~15日くらいあるコンドテルが出てきたら、最高ですよね。
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