ホテル vs 民泊 セブ宿泊どちらが良い?
Airbnbの流行
現在、僕はセブで自身が所有しますコンドミニアムのユニットで民泊運営をしています。またセブ/マクタン島エリアで民泊代行の依頼も承っております(詳しくはこちら)。近年のシェアリングエコノミーの流行もあり、新しい旅の形を提案した民泊サービス「Airbnb」の認知度も年々上がってきているように感じます。Airbnbは2020年内に株式上場する意向のようです!
そんな状況ですので、一昔前の旅/旅行=ホテル宿泊という1択ではなく、近年は多くの人々にとってホテルに加えて民泊という宿泊オプションが増えました。特に旅行好きな人は上手く民泊を利用して、旅の出費を抑えている印象があります。僕自身も海外旅行時にはホテル滞在することもあれば、民泊に宿泊することもあります。どちらの宿泊方法にもメリット・デメリットがありますので、その都度の状況に合わせて宿泊方法を選んでいます。今回はホテル/民泊それぞれの特徴や長所、短所を僕の実経験を基に簡潔にまとめていきたいと思います。
余談ですが、先日某大手上場企業に勤めている友人がNY出張に行った際、Airbnbの民泊宿に宿泊したようです。ニューヨークの平均ホテル宿泊料金は$300/泊を超えるということもありますが、大手企業のビジネス旅行でも民泊を使う時代なんだなと勉強になりました。
ホテルのメリット/デメリット
メリット
- 部屋のクリーニングが毎日入る
- ルームサービスが利用できる
- 朝食サービスがつけられる
- トラブルが起きた時にフロントデスクが直ぐに対応してくれる
デメリット
- 宿泊費が高い
- 自炊や洗濯などができない
- 部屋のデザイン・インテリアが統一で面白み/個性がない(ホテルによってはデザイナーズルームのようにとても個性的でお洒落な部屋もありますけどね)
民泊のメリット/デメリット
メリット
- 宿泊費が安い
- 洗濯が自分でできる(洗濯機完備の場合)
- 自炊できる
- 個性的でお洒落な部屋を選べる
- ホストから有益なローカル情報が得られる
デメリット
- 毎日のルームクリーニングがない
- 朝食サービスがない
- 当たりはずれが大きい
価格の違い with Example
色々なメリット・デメリット共にありますが、多くの人々にとって一番気になる部分は価格だと思います。実際、どのくらい違いがあるか僕が民泊運営しています「Arterra」を例にして見ていきましょう。
アルテラは同じビルディング内にレジデンスエリアとホテルエリアが共有しています。低層階がホテルエリア、高層階がレジデンス(民泊)エリアです。どちらの宿泊者もプールやジムなどの設備は無料でご利用いただけます。今回は全く同じ条件(宿泊日:4月14日~17日、大人2人、朝食なし、同部屋サイズ、ベッドx2)で、料金を比べていきたいと思います。ホテル予約はその期間の最安値だったAGODA、民泊予約は僕のAirbnbの料金を参考にしたいと思います。
Arterra Hotelの宿泊料金
アルテラ民泊の宿泊料金
結果
アルテラに民泊で宿泊した場合、ホテル宿泊に比べ7,689円宿泊費は安い事になりますね。ただこの結果イコール民泊の方が絶対に良いということではないのでご注意を!上記にも書きましたが、ホテルで宿泊した場合、ルームサービスを受けることが可能ですし、アメニティも毎日取り替えてくれます。僕もアルテラホテルに滞在したことがありますが、中々快適でしたよ。自分のニーズに合った宿泊方法を選ぶと良いと思います。
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