セブ民泊: ホテルに負けないサービスを考えよう!

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前回の投稿

前回の投稿では、ホテル宿泊と民泊宿泊それぞれのメリット/デメリットを定義して分析しました。

前回の投稿

 

その中で、宿泊者の一番の関心は宿泊料金であり、「民泊滞在はホテル滞在に比べて、宿泊費を大分抑えられるケースが多い」と書きました。ただしサービス面ではホテル滞在の方が優れているポイントもいくつかありますし、どちらの滞在方法も一長一短あるので、甲乙をつけるのは難しいです。

今の時代「安かろう悪かろう」の考え方は通用しない&時代遅れだと思います。民泊運営も「安くすれば稼働率が上がる」というほど単純ではありません。民泊ならではのサービス=ホテルにはないサービスを提供する必要があります。今回は、僕が民泊運営をする上で行っているホテルには(あまり)ない民泊ならではのサービスについて書いていきたいと思います。

洗濯機を完備

まず第一は洗濯機の完備です!ホテルでもランドリーサービスを提供している所はありますが、洗濯機を置いているルームを見ることは中々ないと思います。昨今はLCCの普及もあり、旅行者はなるべく手荷物を減らす傾向にあります(多くのLCCは7kgまでの荷物が無料で機内持ち込み可能&受託荷物は別料金)。洗濯機が完備されていれば、最低限の荷物で身軽に旅行に出かけられます。重いスーツケースをガラガラと引きずって移動するのは中々の重労働ですからね。

僕もゲストとして民泊滞在する時はまず洗濯機の有無を確認します。特にセブは常夏という事もあり、1年中夏服でOKですので、料金的なアドバンテージも大きいです。セブパシフィックの場合、20kgの受託荷物をオプションに入れると2,000~3000円/片道かかりますが、洗濯機があれば、余程荷物が多くない人でしたら、受託荷物なしの7kg分の荷物のみでも全然大丈夫かと思います。

僕のユニットですと、Arterraは洗濯機、Solinea Tower 3のユニットは洗濯乾燥機を完備しています。これはアルテラはバルコニー付きですが、ソリニアにはバルコニーが付いていないからです。セブは日差しが強いので、天気が良い日であれば短時間の外干しで乾きます。

Solinea Tower 3

ソリニアの洗濯乾燥機

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キッチン・調理器具を完備

僕個人的には滞在時に自炊することはないのですが、ファミリーで宿泊のゲスト様は調理器具が揃っている喜ぶ方がとても多いです。また長期滞在の方にとっても自炊の可否は、金銭面的にも大きいですよね。僕のユニットには、IHの調理器、ポット、お鍋、フライパン、お皿、グラス、コーヒーカップ、まな板、包丁…etc 最低限の調理環境は整えています。現時点では炊飯器は置いていないのですが、問い合わせをたまに受けますので、現在購入を検討中です。上記にファミリー層に需要があると書いたのですが、特にローカルのファミリーの方たちからですね!

+αのもので個性を

後はプラスアルファとして、「自分があったら便利だなと思う物」「単純に好きな物」を置いています。例えば、僕で言いますと、USB口の充電器です。毎回、変圧器や充電器を持ち歩くのは大変ですし、持ち運びを忘れる方も多いと思いますので、マルチタイプの充電器を完備しています。もちろん盗まれるリスクは当然ありますので、賛否はあるかと思いますが、人間の性善説を信じています(笑)。&今の所盗まれていません!

マルチタイプの充電器

マルチタイプの充電器

 

後は自分で気に入った絵などは積極的に置くようにしています!絵や置物は人それぞれのセンスが出ますし、部屋の個性になります。自分でセンスが良いとは全く思いませんが、個性になるので◎としています。絵やポスターがあるだけで、部屋の雰囲気がガラリと変わることもよくあります。

KOSUKE
KOSUKE
絵などは日本で購入してスーツケースで持っていくことが多いです。

まとめ

上記で書いた以外でも、考え方次第で無限にアイデアは出てくるはずです。「あったら便利だな」という物が思いついたら、その都度買い足していってます。そんな事を常日頃考えるのも、民泊運営をする上での1つの醍醐味と思います(^▽^)/!

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