【セブ島コンドケア②】Grease Trap グリーストラップのお手入れ

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セブのコンドミニアムケア①

前回、常夏のセブエリアでは「エアコンのお手入れはマメにしましょう&定期的な専門業者へのクリーニング依頼もお勧めします」という記事を書きました。今回はセブエリアでのコンドミニアムケア第二弾として「Grease Trapのクリーニング」について書いていきたいと思います。

セブコンドのエアコンお手入れについて

Grease Trapって何?

「Grease Trap」という言葉を聞いて、多くの人が❓マークが浮かぶと思います。以下にWikipediaに記載されていますGrease Trapの説明を引用添付します(写真付)。

グリース・トラップ(Grease trap、GT)とは、下水道に直接食用油や食物の脂肪、残飯や下処理の際の野菜くずなどが流出することを防ぐ阻集器の一種である。グリーストラップは定期的に清掃する必要がある。

グリストラップ

グリストラップの形

出典:グリース・トラップ – Wikipedia

 

Grease = 油、Trap = 罠が日本語での直訳です。要は、下水道に直接油が流入する事を防ぐ装置です。

日本ですと一般家庭などの設置されている事は少なく、飲食店の厨房などに設置されている事が多いです(業務用の厨房では設置が義務付けられていたかと思います)。日本の飲食店は定期的に専門業者がグリーストラップの掃除に入っているケースがほとんどだと思いますが、清掃頻度はその飲食店が扱っている食材やメニューによって違うはずです。揚げ物などを多く扱っているお店は最低でも月1回ペースで専門業者が入っているのではないでしょうか。

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PHコンドはGrease Trapがデフォルト!

フィリピンコンドミニアムのユニットのキッチン下のシンクの扉を開けると、箱形のグリストラップが設置されています。フィリピンのコンドミニアムユニットはグリーストラップがデフォルトで設置されているのです (※稀に設置されていないPHコンドミニアムもあるようです)!

拾い画ですが、こんな感じです!

拾い画ですが、こんな感じです!

KOSUKE
KOSUKE
話を聞く限り、コンドミニアムだけでなく、フィリピンの一軒家やアパートのキッチンにもGrease Trapは設置されているケースが多いようです(義務化されているかは分かりませんが💦)。

クリーニングを怠ると…

何か月間もクリーニングをしないで放置しておくと臭いが発生します。また酷くなるとコバエなども出てきます。飲食店関係者以外の日本人にはGrease Trapはあまり認知されていませんので、フィリピン在住に日本人の中にはずっと放っておいている方も多そうですね。

クリーニング頻度なのですが、これはキッチンをどのくらい利用しているかによります!例えば毎日夕飯は自炊している4人家族でしたら短い期間で小まめにお掃除した方が良いかと思いますし、外食中心でたまにしか自炊しない方でしたら1年~に1回などのペースで良いかと思います。

僕の場合、民泊で貸し出している事もあり、クリーニングスタッフに最低でも1か月に1回のペースでお掃除に入ってもらっています(セブシティに位置するSolineaユニットはECQ期間中クリーニングスタッフの出入りが出来ないので、直近はできていませんが😿)。

自分でグリストラップを掃除できる?

簡単な掃除でしたら自分自身でできない事はないかと思いますが、かなり臭いがキツイと聞きますので、お勧めしません。ヘドロのような、ドブが腐ったような臭いだと聞きます(笑)。お部屋中に臭いが充満するのはしょうがないみたいです。掃除中/後に換気をし続けるしか対策なさそうですね。

コンドミニアムでしたら担当エンジニアがいるでしょうから、コンシェルジュやアドミンスタッフにまず聞いてみるのが早いかと思います。賃貸で住んでいる場合でしたら、そこのオーナーに聞くのが一番早いかと思います(賃貸の場合、直接コンシェルジュやエンジニアに頼んでも「オーナーの許可が必要」と言われるケースが多いです)。各コンドミニアム違いはあるかと思いますが、費用が発生するケースが多いようです。

僕のクリーニングスタッフも派遣可能です!

フィリピンですので、コンシェルジュやオーナーに頼んでも、一向に話が進まないケースはよくあります。

そんな中々話がスムーズに進まないコンド住まいの方や一軒家にお住いの方には、僕のクリーニングスタッフのTessyさんをグリーストラップ掃除のため派遣する事が可能です。現在Tessyさんはホテルが休業している事により(普段はホテルクリーニングと僕のユニットのケアテイカーの兼業です)、時間を持て余しています。少しでも彼女の生活のサポートになればと思いますので、ご興味がある方はご連絡ください。僕が日本語でEmail対応しますし(philippines.condos79@gmail.com)、現地で何かあった場合も現地在住のフィリピン語/日本語が堪能な新谷MaryAnnさんが対応してくれますのでご安心ください。料金は交通費込みで600ペソ → PH1000 (=通常クリーニング料金PH600 + グリーストラップオプションPH400)で、直接Tessyさんにお支払いください。

クリーニングスペシャリスト

名前: Tessy
職業: Cleaning Manager
価格: 1000 peso
*グリーストラップのクリーニング

KOSUKE
KOSUKE
Tessyさんはマクタン島在住ですので、現在はマクタン島・マンダウエ市内のみサービス可能です。セブシティもECQが明けたら、サービス可能エリアになります。

 

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