セブコンドミニアムのグレード/クラス分類
先日の投稿記事
Grand San Marino Residences
先日以下の投稿記事内で「Grand San Marino Residences」を紹介いたしました。
その際に「Landtraders社以外でも把握できていない中小デベロッパー開発のコンドミニアムがたくさんあるはずです。セブ不動産についてもっともっと勉強しなきゃです」と書きました。最近は意識して中小デベロッパー開発のコンドミニアム情報も追っています。
セブコンドミニアムのグレード
海外不動産は物件販売価格によりいくつかのグレード/クラスに分けられると言われています：
- アフォーダブル: 低所得者向けの住宅
- ミドルエンド: 中所得者向けの住宅
- ハイエンド: 高所得者向けの住宅
- ラグジュアリー: 富裕層向けの住宅
日本とフィリピン間の平均収入格差があるので、多くの日本人投資家にとってセブ不動産の購入対象になるのは、ハイエンド~ラグジュアリークラスのコンドミニアムになるかと思います。
セブエリアのコンドミニアムで言いますと、ラグジュアリーコンドミニアムは、シェラトン、アルガ、アルコベス、ルシマ..etc、ハイエンドクラスがソリニア、アビダ、マンダニベイ..etcあたりになりますかね。僕の個人的な感覚で言いますと..
①. アフォーダブル: ✕ (セブコンドはミドルエンドスタートな気がします)
②. ミドルエンド: 最安値のユニット価格で150万~399万ペソのコンドミニアム
③. ハイエンド: 最安値のユニット価格で400万~999万ペソのコンドミニアム
④. ラグジュアリー: 最安値のユニット価格で1000万ペソ~以上のコンドミニアム
です！日本人の感覚からすると、「1000万ペソ（現在のレートで約2,250万円）~でラグジュアリー？」と感じる方もいるかもしれませんが、セブのローカル感覚ですと完全にラグジュアリー物件です。
ローカルでは経営者や政治家などの超富裕層にカテゴライズされる人間しかラグジュアリー物件を買えないはずです。日本ですと2250万円の分譲マンションは高級マンションにカテゴライズされないと思いますが、そこは日本とフィリピンの経済格差がありますからね。
ミドルエンド物件も今後追っていきます
上記で「多くの日本人投資家にとってセブ不動産の購入対象になるのはハイエンド~ラグジュアリー物件」と書きましたが、自身の住居用にミドルエンドクラスのコンドミニアムユニットを購入される日本人の方も当然います。また投資用としても、ミドルエンドクラスに注目している方たちも増えています。ミドルエンドクラスのコンドミニアムはローカルの人々からの人気が高いですし、今後需要もさらに高まっていくと言われていますからね！
僕も含めて中小デベロッパー開発のミドルエンドクラスのコンドミニアム情報までしっかりと把握している日本人は少ないと思います。しかしながら需要の高まりを感じていますので、今後は中小デベロッパー開発のコンドミニアム情報も提供していけたらと思っています🦾
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