セブで知り合ったアメリカ人の不動産選びのポイント
フィリピンの医療問題
コロナパンデミック以降、フィリピンの医療体制についてインターネット上で問題提起している人を数多く見るようになりました。高額医療費問題、保険制度問題、病床数問題、救急車問題..etc 元々抱えていた問題が(コロナをきっかけに)ここにきて表面化している状況かと思います。最近、よく見るのは「救急車を呼んでも、直ぐに来ない&来た後も受け入れ先病院を探すのにたらい回しにされて、中々診察してもらえない」という話です。病床数問題ともリンクする話かと思います。現地に住む方々にとっては、命に関わるので、センシティブにならざるを得ない話ですよね😅。
在比日本人は、日本の医療サービスと対比しますから、尚更フィリピン医療に不安を感じてしまうと思います。日本の保険制度や医療レベルは世界的に見てもかなり上でしょうからね:-)
アルテラのジムで知り合ったアメリカ人
2019年だったと思いますが、アルテラのジムで朝トレーニングをしている時に、アメリカ人の男性と知り合いました。その方はアルテラホテルに宿泊されていました*¹。
*¹ アルテラはマクタン島に位置するコンドミニアムです。住居用ユニットだけでなく、同施設内でホテル営業もしているユニークなスタイルです。プールやジム他のアメニティは住人/宿泊者共有です!
余談ですが、欧米の方は朝のワークアウトを日々のルーティンに入れている方が多いです。アルテラのジムで会う方も欧米の方が多いです。フィリピン人とは滅多に会いません(笑)。また目が合うと「Good Morning」と話しかけてくる人が多いです。
この時も目が会い、話しかけられました。普段は簡単なあいさつ程度で長話をする事はあまりないのですが、この時は偶然彼の出身地が僕が過去に留学していたシアトルで、話が少し盛り上がりました。そしてトレーニング後の朝食に誘われ、そのままアルテラのビュッフェスタイルスタイルの朝食を一緒に食べました🍽
朝食を食べながら、色々とお互いの身の上話をしていたのですが、彼はマニラのコンドミニアムのユニットを保有しており、シアトルとマニラでデュアルライフをしている事が分かりました。そしてあと何年かしたらアーリーリタイアしてセブに移住するプランがある事を伝えてくれました。セブエリアのコンドミニアムのユニット購入も視野に入れており、この時は不動産視察のためのセブ滞在との事でした。僕が既にセブ/マクタンでコンドのユニットを保有している事を伝えると、さらに話が盛り上がり、質問攻めされました😆
印象に残っている質問
「※※※レジデンスはどう思う?」「あそこの利便性はどう?」など色々と聞かれたのですが、1つ印象に残っている質問があります:
🧔🏼:「セブで1番の病院はどこ?できればそこの近くのコンドミニアムが良い」
その当時、僕は何故彼が病院のレベルやロケーションを気にするのか少し不思議でした🙄。彼は40代後半ですが、見た目も健康そのものですし(マッチョです💪)、特に持病もないとの事だったので..。その時は、そこまで話を掘り下げないで、セブエリアで一番評判の良い病院及び近辺のコンドミニアムを伝えました。
今思うと、きっと彼はその時既にセブの医療問題に気付いていたのだと思います!!正直、僕が自分の購入ユニットを決めるときに病院との位置関係を気にしていませんでした。最近のフィリピン医療問題の話題を聞くたびに彼との会話を思い出します 。日本人でも、定年でお仕事をリタイアされた後にセブに移住される方が多くいます。高齢者の方にとって、住居場所と医療施設との位置関係はさらに重要なポイントになってくるかと思います。とても勉強になりました。
ちなみにその彼とはFacebookで繋がっており、今でもたまに情報交換しています:-)!コロナが落ち着いたら、セブエリアのコンドミニアムユニット購入をする計画は変わっていないようです😊
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