フィリピン&セブについて書かれている隠れた名著

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PHについて書かれている本は少ない😢

「地球の歩き方」や「るるぶ」などのガイドブック/雑誌を抜きにすると、フィリピンやセブについて書かれている書物の数は決して多くないと思います。フィリピン&セブ好きの自分からしたら悲しい話です(笑)。セブ旅行記や滞在記は需要があると思うんですけどね🤔。キラキラ系の旅本(ハワイ旅行記やフォトブックなど笑)より、セブ~マクタン島のコテコテのローカル滞在記を読みたいと思うのは僕だけではないはずです。

Amazonで定期的に「フィリピン 本」「セブ 本」などで検索しています。出てくるのは投資系の経済本とKindleの個人出版の書物が多いです..。僕は、嵐よういちさんや丸山ゴンザレスさん、さくら剛さんなどの旅本が好きなのですが、しっくりハマるフィリピン/セブ関連の書物はあまり見つけられないです。

丸山ゴンザレス&村田らむさんの共著

そんなフィリピン/セブ関連本の出版状況ですが、上記に好きな作家さんの1人として挙げた丸山ゴンザレスさんがルポライターの村田らむさんと書いた「危険地帯潜入報告書」には、フィリピン関連の事も多く書かれています。フィリピンにフォーカスされた本ではないので、知らない方も多いのではないでしょうか🧐

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巻頭ページからフィリピン取材について取り上げられています!

巻頭カラーページからフィリピン取材について!

 

詳しい内容は割愛しますが、巻頭ページの「フィリピン取材の軌跡」では、フィリピン・マニラのスラム街トンド地区、スモーキーマウンテン、ケソン市刑務所、墓地スラム、セブ島のロレガ地区などが写真付きで特集されています。本のタイトル通り、フィリピンでも一癖二癖あるエリアばかりですね(笑)。巻頭ページ以後の文中にもちょくちょくフィリピンネタが入っており、フィリピン好きの人は間違いなく楽しめる&満足の本だと思います。

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クレイジージャーニーでも特集されていましたね!

残念ながら既に放送が終わってしまいましたが、TBS番組「クレイジージャーニー」の丸山さん登場回でも、トンド地区や刑務所、墓場スラムなどについて取り上げられていましたね。中でも、フィリピンの刑務所内の映像は衝撃的でした。違法アップロードかと思いますので、LINKを貼りませんが、未だにYouTubeなどで探せばその回の放送が見つけられるかと思います。

僕も比較的安全と思われる昼間の時間帯*にトンド地区やロレガ地区を見に行った事があります。脇道や小道に入らないように気をつけながら、人通りの多い大通りを選んで歩いたので、その時は特別危険な感じは受けなかったです。子供たちがとても多かった事と想像以上に街に活気があった事が記憶にあります。

* 夜間帯に訪問するのは非常にリスキーなので、止めておいた方が良いと思います。

これはトンド地区の写真ですかね🤔

マニラのスラム街「トンド地区」

KOSUKE
KOSUKE
僕は社会勉強の一貫として立ち寄ってみましたが、わざわざリスクのある場所に行く必要はないと思いますので、訪問は全くお勧めしません:-)

 

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