保険について for フィリピン不動産
セブエリアを襲った大型台風「Odette」
2021年12月16日にセブエリアを襲った大型台風「Odette」！セブエリア全域で大きな被害を被りました（詳しくは以下LINKをご参照ください）。
僕が所有するユニットのダメージは？
幸いな事に今回の台風で僕がセブエリアで所有するコンドミニアムの2部屋は大きなダメージを受けませんでした。コンドミニアムのユニットにお住いの方々でも窓枠やエアコンが強風で外れてしまい、部屋中水浸しになってしまった部屋もあったと聞きます。またひどい場合では、天井が落ちてしまった部屋もあったようです。そんな中でノーダメージだったのはラッキーだったと思います。
以下に添付した画像は、知り合いが住んでいるコンドミニアムのバルコニーから撮影されたものです。強風で外れてしまったフィリピン式スタイル*¹のエアコンがまとめられていますね。画像では分かりずらいですが、簡単に外れるようなサイズ感ではないです。如何に強力な台風だったのかが分かります：
*¹ フィリピン式埋め込みエアコンについて詳しくはこちら
こんな物が落ちてきて、下にいる人に直撃したら..😱
今回の台風で「保険」への注目が高まる
日本で賃貸でお部屋を貸す場合、多くのオーナーは火災保険に加入していると思います。義務ではありませんが、日本で保険に入っていない住宅所有者の方はあまり聞いた事がないですね。
出典 ABLAZE PARTNERS
しかし驚く事にフィリピンでは火災保険に入っていないユニットオーナーの方々が多いです。単純に考えてリスクは日本以上だと思うのですけどね..。さらに驚く事に日本人のフィリピン不動産オーナーの方でも火災保険に入っていない人が多いです。「郷に入っては郷に従え」精神ですかね(笑)。
僕は全ての部屋で保険に入っています！
ちなみに僕はフィリピンで所有する全ての部屋で保険に加入しています。お部屋の広さや不動産価値、補償内容で保険料は変わってきますが、僕の場合ですとベーシックタイプの保険料で各スタジオユニットP7000~P8000/1年払っています。地震や台風時の被害も補償対象に入れています。
今回の台風を含め、僕はフィリピンで保険を活用する機会が今のところありませんが、保険は安心を買うものと考えています。そこまで大きな金額ではないので、ユニットオーナーの方には保険加入をお勧めします！
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