NETFLIXオリジナル: AMO 終わりなき麻薬戦争

はじめに

今回の投稿記事は、フィリピン不動産&セブ情報には関係がない内容です!

 

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AMO 終わりなき麻薬戦争

AMO 終わりなき麻薬戦争

“フィリピン政府の麻薬撲滅キャンペーン実施にもかかわらず、高校生ジョセフはドラッグの取引先範囲を拡大し、警察官であるおじは汚職で懐を肥やすのだった。出典: Netflix”

 

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フィリピンの麻薬戦争を取り上げたドラマ

遅ればせながら、フィリピンのリアルな麻薬事情を描いたNETFLIXオリジナルドラマ「AMO 終わりなき麻薬戦争」を見終わりました!2017年頃にリリースされたドラマのようですが(日本版NETFLIXにはいつアップされたのですかね🤔)、つい最近までその存在を知りませんでした&セブ在住の友達に教えてもらいました!

それにしてもネットフリックスは絶妙な題材を取り上げてきますね:-)!今までもメキシコやコロンビア他の北米/南米のドラッグ関係のドラマやドキュメンタリーは数多くリリースされてきましたが、今回はフィリピンの麻薬戦争を取り上げたドラマですか!アンダーグラウンドな題材が好きな人間の気持ちを良く分かっているなと感心します(笑)。

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感想

AMO 終わりなき麻薬戦争

AMO 終わりなき麻薬戦争

個人的にはとても面白かったです。内容はもちろん、フィリピン好きには街並みなど”絵的”にも楽しめると思います。最初のオープンで流れる高層ビルとバラック小屋のコントラストでまず心を掴まれました。THEフィリピンを表しています!

近年、マニラやマカティ、セブエリアには多くの高層ビル(=コンドミニアム)が建設されています。またコンドミニアムの建設ラッシュは今後も続くだろうと想定されています。その一方、コンドミニアムが建設されている中心地の周辺にもまだまだバラック集落が形成されています。フィリピン経済の成長スピードに人々の生活レベルがついていっていないとよくコロナ前は議論されていました(コロナ前のフィリピンのGDP成長率は世界的に見てもトップクラスでした。アフターコロナはどのような経済成長をしていくか注目です)!

細かい内容は見てもらった方が早いのでここでは書きませんが、どのようにフィリピンで麻薬が蔓延していくのかが分かりやすく描かれていると思います。フィリピンに限らずですが、キッズ~ティーンエージャーが末端の売人として使われている現実が世界中の貧民街にあると思います。物事の善悪の判断がつかない若い子たちですと、目先のお金に目がくらんでしまうのは必然な気がします。貧困とドラッグは切っても切り離せない関係がありますよね…。

ネットフリックスオリジナルの有名ドラマ「ナルコス」や「エル・チャポ」ではいわゆる麻薬王と呼ばれる(ドラッグビジネス)ピラミッドの頂点にいる人物たちにフォーカスを当てられて描かれていましたが、「AMO」は末端の高校生売人や警察の汚職問題にフォーカスを当てられています。そこの違いも面白かったです。

「警察官の汚職」は実際にフィリピンが抱えている社会問題ですので、生々しかったです(笑)。ドラマの中だけでなく、現実世界でも全然起こりえるのがフィリピンです😱。

KOSUKE
KOSUKE
13話構成で1話が20~30分ですので、サラッと見れます。フィリピン好きでまだ見ていない方は是非です😊

 

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