セブで聞いた興味深い話: コンテナハウス

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フィリピンでの賃貸経営

現在、僕のアルテラのユニットにはフィリピン人のファミリーが住まれています。フィリピンで賃貸経営をしていますと、日本で賃貸経営をする場合に比べて、オーナーと賃借者が密に連絡を取り合う事が多いです(* 賃貸管理を完全に業者に任せる事ももちろん可能です。ただ僕は勉強がてら、今は出来る限り自分自身で対応しています)。日本では考えられないようなハプニングが多発するのがフィリピンですから😆。特に今回はコロナ禍での賃貸スタートだったので、色々とレギュレーションの変更などで住み始めてからも連絡をとりあう事が多かったです。

アルテラに住まれている方のビジネス

結果、そのフィリピンファミリーの方たちと今ではお互いのプライベートな話をするほどの関係になっています。何事にも「信頼関係の構築」は必須だと思うので、嬉しい限りです。

Facebook内でも既に繋がっているのですが、ある日そのファミリーの奥様のアカウントに「Our first project DONE!(=私たちの最初のプロジェクトが完了しました)」と以下の画像が投稿されていました:

コンテナハウス

Our first project DONE!

プロジェクト完成のお祝いを伝えるためにメッセージを送ったのですが、よいタイミングなので彼女たちのビジネスについても聞いてみました (仕事のことって普段中々聞きづらいですよね😅。普段は年齢と仕事については質問しないようにしています)。そして彼女たちがセブエリアでコンテナハウスの販売&建築するビジネスをしている事をその時初めて知りました:

Messengerでの会話

Messengerでの会話

 

KOSUKE
KOSUKE
英語で「Container Van Homes」と説明されました。初めて聞いた言葉だったので、僕の頭の中では❓マークが浮かびました(笑)
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コンテナハウスとは..

僕は勉強不足でContainer Van Homes/House=コンテナハウスがどのような物か知らなかったのですが、調べてみると..

コンテナハウスとは、輸送コンテナを利用した建築物として認められる住居のこと。コンテナを基礎に設置することでつくられる。内部を改装して民家として使用されたり、複数個積み重ねて多階層化されることもある。重量鉄骨で作られた箱であるため、非常に頑強であるという特徴を持つ。出典: Wikipedia

 

というWikipediaの説明文が出てきました。面白い😊!さらに調べてみると、お洒落なデザインのコンテナハウスもたくさん存在する事が分かりました。

Container Van Homes

Container Van Homes

PHOTOS

非常に興味深かったので、ファミリーに色々と質問をして教えてもらいました。もちろん、今回当サイトで取り上げる事&写真をお借りする事も了承を得ています。

ファミリーのファーストプロジェクトで建設されたコンテナハウスは、海沿いに建設されています。良いですね~😻。海沿いにオリジナルのコンテナハウスはロマンがあります。以下にシェアしていただいた建設過程の画像を添付します:

ロマンのあるロケーションです🏖

ロマンのあるロケーションです🏖

少ない作業員で建築できるのがコンテナハウスの特徴

少ない作業員で建築できるのがコンテナハウスの特徴

建設中

建設中

本当に海の目の前です♡

本当に海の目の前です♡

予算

具体的な販売価格を聞いたわけではないですが(オプションやデザインによって変わるでしょう)、トイレ・キッチン付きで26万ペソ~からコンテナハウスキッドを販売しているようです。安い! また上記にも書きましたが、少ない作業員で建築できるようなので、Labor Costs=人件費を安く抑えられるようです。

KOSUKE
KOSUKE
詳しくは今度ZOOMでお話を聞くことになっています。少しでも自分の中のアンテナに触れたものは、聞いてみたくなるたちです💪

海沿いにコンテナスタイルのカフェとか良いなと考えていたら、既に(セブではないですが)存在しているようですね。海沿いにコンテナカフェを安価で建てられたら面白いですよね!

Container Van Cafe

まさしく思い浮かべたイメージです(笑)

原則外国人は土地を所有できません

残念な事に外国人は原則フィリピンで土地を購入/所有できません。フィリピンで土地を購入して一軒家を建てている方は、フィリピン人パートナーと結婚して、土地名義をフィリピン人パートナーにしているケースが多いです。法人を設立して会社名義で土地を購入という方法もありますが、外国人は40%以上の株を所有できないなどの縛りがあるので(*職種によっては外資100%可能なケースもあります)、どちらにせよ信頼できるパートナーは必須です。「土地を所有出来たらビジネスや投資の選択肢が拡がるのに!」といつも思ってます(笑)。

上記にも書きましたが、近日ファミリーからビジネスの詳細を詳しく聞いてみる予定です。また当サイトでも情報シェアできればと思います。

 

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